ここ数年、私には「アイディア」が生まれてこなかった。 お客様訪問や対面のセミナーの一切を控えていたことで、自分自身が「閉鎖」されていたことを、自分では全く把握していませんでした。むしろ人に会わないことや、その場に行かないことで可能になった利点の...
翻訳
文書10種の特徴を楽しみたい方・学びたい方へ―新刊『英語の技術文書』
「業務中、英語でメールを書くのに時間がかかってしまう」 「会議の議事録の担当となったが、短い英語で記録する方法がわからない」 「マニュアルの特徴、仕様書の特徴を素早く学べる本はないか」 企業のエンジニアの方々から、そんなお声が届くことがあり...
独り言――SVCも、いいなあ~
1人っきりの環境で仕事をしていると、会社で複数人がまわりに働いてくれている環境とは、異なる空気が流れます。 集中とリラックスのまざった状態となり、あらゆる種類の仕事がサクサク、どんどん進みます。そんな環境では、書籍の執筆やセミナーの資料作りに没頭...
春の新しい連載2つ
4月から新しい連載を2箇所で開始させていただくことになりました。 まずは東京化学同人様の「現代化学」 理系の大学生や若手の研究者、エンジニアの方々が手に取られることが多い雑誌とのこと。 カラフルな紙面が美しい雑誌です。 ...
Respect for 原稿、respect for 翻訳
翻訳の原稿を開くときは胸が高鳴ります。 初対面のあなたは、誰ですか? 原稿を開き、あなたでしたか、そうですか。 今回の原稿は「○○」 特許出願明細書のタイトルですので、例えば「情報処理装置」とか「マイクロ流体デ...