ユー・イングリッシュ

ユー・イングリッシュ 中山裕木子 ブログ

Just some thoughts while looking at the flowers


災害や豪雨が続いた中、被害にあわれた方がたには、心よりお見舞い申し上げます。

 

 

ユー・イングリッシュも雨の地域にありましたが、大きな影響を受けずに、過ごすことができました。

ご心配のお声をいただきました方々にも、お礼を申し上げます。

 

影響を受けた地域の方がたに、平穏な日々が戻ることを、祈っています。

 

 

 

さて、本日はjust some thoughts…です。

 

Things change as time passes.

 

 

このことを、いつでも心に留めています。どのようなことも、すべてが、変わりゆく。

 

このごく自然で当たり前のことに抵抗を感じるとすれば、それは人の性なのでしょう。

変わりゆくことを自然なことととらえ、変化に対して何をすべきで、そして何ができるか、それを考え行動し続けることが大切と思っています。

 

 

今このときに、特許翻訳のご依頼をいただけていること、講師のご依頼もいただけていること、そして当社の定番活動ともなってきました執筆のほうも、すすめさせていただけていることに、とても感謝をしています。

 

 

先日の豪雨の中でご来社くださったお客様から、お花をいただきました。

 

 

素敵・・・。

 

 

Just some little thoughts while looking at the beautiful flowers…

知らないことが沢山ある


随分広く技術分野の翻訳を経験した、と思っていても、知らないことが沢山あります。

 

案件ごと、仕事ごとに、新しい技術に出合う、といってもよいくらいです。

 

例えば比較的新しいスタッフが訳している案件は、そのスタッフが、自分が特許の経験が比較的浅いから、知らない技術分野が多く、調べものをたくさんしなくてはならない、ということではないです。

 

新しい翻訳者も、ベテランと思われる翻訳者も、そして自分も、常に、翻訳やリライトの過程を通じて、その技術を新しく学び、調べる時間が多く必要です。

 

翻訳やリライトが終わるころには、技術の中身を英語・日本語の両方で、理解ができ、説明ができるようになっているものです。

 

 

そして第一翻訳者にとって大切なことは、Be professional about the topic you are translating.

 

ですから、私のリライト時には、第一翻訳者に、できるかぎり、技術のことを口頭で教えてもらうようにしたいと思っています。

 

第一翻訳者が、最もその技術内容についてよく調べ、よく理解をしているためです。

 

これまでの経験と知識や勘に頼る自分ではなく、その翻訳にしっかりと向き合い、実際に訳した第一翻訳者のことをいつでも信頼し、教えてもらうようにしたいと思っています。

 

 

ですから翻訳者は、

Be professional about the topic!

 

 

ときには知財担当者や技術者とも語り合える、または提案ができるほどに、Be professional about the topic!

 

そしてリライタの私も、エンジンがかかるのが遅いながらも、リライトが終わる過程において、being professional about the topic.となっていくことができるのです。

 

 

今回のリライトでは、今やっと、技術内容の理解ができてきました。

第一翻訳者に教えてもらった内容と、自分が理解した内容、調べた内容、がつながってきました。

 

 

こうなってくれば、あとは、もう大丈夫です。リライトの出口が見えた。

 

第一翻訳者の特徴をとらえ、必要箇所を修正します。読みやすい英文、正しい英文へと導くのがリライタの仕事でしょう。

 

Learning is a gift.

 

 

何年たっても新しいことを学べる翻訳の仕事は、素晴らしい。

 

 

初心者もベテランも、みなが「自分、自分」と推すのではなく、みなが謙虚であり続けたい。そして目的に向かって日々努力し、翻訳とリライトを通じて学び続ける、そして願わくば仕事を通じて幸せになり続ける、そんな会社でありたいと願っています。

 

心をオープンに聞くこと


最近心がけていることは、心をオープンにして、人の話を聞くこと。

 

ここ数年は、色々な方々のお話を聞く機会、つまり「仕事の打ち合わせ」の機会があります。

 

そこでは、色々なアイディアが出て、一生懸命、知恵を絞って、問題解決に取り組みます。

 

自分とは異なる分野の方々の話の中には、多くの発見、そして「イノベーション」が詰まっていることにも気づきます。

 

自分には関係がない、または自分は気が進まない、と思わずに、どのようなアイディアも、声をかけてもらった場合には、心をオープンにして、聞いてみています。

 

すると、色々なことが「つながって」きたり、全然違うと思っていた人の考えが、自分ととても似ていたり、または、自分の勘違い、誤りを発見できたりすることが、多くありました。

 

また、知恵を持っている人に、「教えてください」といって聞いてみると、皆さん驚くほど丁寧に、知恵をかしてくださることにも、気づきました。

 

蓄積された英知を、惜しみなく、教えてくださるというのは、とても素晴らしいことです。

 

そんな経験を通じて、肩肘張らず、分からないことは分からない、として「聞いてみる」ことが、少しずつ、出来るようになってきました。

 

さて、アイディアは、どんな方向へ、向かっていくのでしょう。

 

先日の打ち合わせで聞いた、いくつかのさりげない一言には、その方々の仕事への真摯な気持ちと情熱を感じました。

 

ビジネスの中に垣間見える人間らしさ、その人達の想い、それがあってこそ、仕事が正しい方向へと進んで行くのでしょう。

 

私に何ができるかは今の時点では分かりませんが、少しでも前に進むときがきているのかもしれない、ということを感じています。

 

 

知らないことを恐れず、心をオープンにして、英知を絞り、できる限り良い方向へと進むよう、工夫したいと思います。

英語、だんだん上手くなってきた!


久しぶりのブログです。

 

私の好きな言葉の一つに、次のものがあります。改めて、ここにご紹介。

 

All things are difficult before they are easy. (Thomas Fuller)

 

当たり前のことを言っているのですが、これが、真理を突いている。

 

難しい、難しい、と思って、何度も、何度も、続ける。

 

ああ、難しい。

難しい、難しい。

 

そこに自分が感じているのは、強烈な不安と、自信の無さ。そして自分の無能さ。

 

ダメだ。まだダメだ。全然ダメ。

頑張らなければ。

そんなことを、繰り返し、続ける。

 

また今回も、難しい。

今回はどう? また難しい。

果てしなく続く難しさに、驚愕しながら、それでも、続ける。続ける。続ける。

 

そうしたら、ある日、ふとした時に、「あれ? 私、少し、上手くなってる?」と気づく瞬間があるのです。

 

それは今さっき、私が感じたこと。

 

「あれ? 私、少し、上手くなってる?」

 

「ダメだと思っていたけれど、結構いいじゃない、自分!」

 

・・・

さて、何が上手くなったか・・・?

 

 

それは、相も変わらず、英語。

具体的には、「特許翻訳」です。

 

 

他にも色々と勉強したり、少しでも前に進みたいと思っていることが、色々とあります。

 

例えば技術講座。

 

本日の日中は社内講座(機械)で、「ネジ」「バネ」を勉強しました。

とても面白かった。

英語と日本語の両方で説明を見ていると、心もワクワクしました。

はるばる弊社へ来て下さる先生にも、感謝。

 

次に例えば、知財の勉強。

商標・意匠・特許、そしてついでに民法も・・・。

 

そんな風に、色々とかじっているけれど、一向に、上達したとは感じない。

 

難しいままで、分からないまま。頭が悪いまま・・・。

 

そこで私、気づきました。

 

絶対時間数が、全然、足りていない。

いくらかじってみても、「かじり」勉強には、必死度が、足りないのです。

 

一方の本業(翻訳)のほうは、常に、必死です。

 

もうそろそろ少し力を抜いたり、自然に出来るようになったりしたいのですが、それはどうしても、できません。

 

時間の許す限りに必死で、そしていつも苦しくて、没頭していて、そして気づくと・・・大好きで・・・。

 

心を向けて没頭していると、ある瞬間に、「あれ、私、上手くなったかも・・・」と思う日があるのです。

 

そんな気づきは、1年に一度くらいの低い頻度(笑)。

 

今日は、自分で勉強のカラクリを体感した気がします。

 

この先「翻訳」と同じくらいに、技術・知財の両方の勉強に没頭すれば、きっと、一歩だけでも、前に進むことができるんだろうな、と思います。

そんな日が来ることも願いつつ、今は心が向く本業(翻訳)を最優先していきます。

 

いつまでも、難しく、苦しい。だからこそ、自分にとって、乗り越えたい価値がある。

その価値を、会社の商品として、必要な方が購入してくださるのであれば、とてもありがたいと思います。

 

今日は自分がほんの少し翻訳が「上手く」なったように感じて、とても、嬉しく、晴れやかな気分です。

3人寄れば・・・?和文の解読編~4周年に思うこと


「3人寄れば文殊の知恵」という言葉があるかと思います。

 

この言葉の解釈は色々かもしれませんが、「3人で知恵を出せば、分かることがある」、というようにとらえました。

 

そしてここにおいて重要なポイントは、その3人が、それぞれ「違う」ということかと思います。

 

弊社の翻訳リーダーの役割3人(中山含む)は、それぞれの得意とするところが、明快に、違うと思います。

 

詳しくは書きませんが、「①ざっくりスピードタイプ(誰が見ても、私か)」、「②緻密、精密、仕事きっちりタイプ(私から見ると、尊敬あるのみ)」、そして「②その両者をほどよく備えたタイプ(私も以前はこちらだったと思うのですが、現在は①になってしまいました)」、この三者が、中山リライト済みの1つの案件をさらに精密チェックをして、最終原稿へと仕上げていきます。

 

和文の解釈が難しい場合であっても、3人がそれぞれの観点から考えれば、どこかで、誤訳や不具合は、抽出が可能かと思っています。

 

もう1つの重要なポイントは、次の通りと考えています。

 

3人の「目的が、一つ」であること、です。

これは、非常に重要であると考えています。

 

「チーム」というのは、誰かの「心」が逸れ出すと、ガラガラと、崩れてゆきます。

 

みな違っていい、みなそれぞれに、能力も違えば、得意とするところも、違う。

しかし大切であると思うのは、「目的が、一つ」であること。

 

ここで言うところの「目的」は、企業として考えると「お客様に価値を提供すること(serving our customers)」となります。しかし、みなが持つべき「目的」としては、私は、もうすこし広く柔らかく、次のように、考えています。

 

仕事に対する「真摯」な気持ち。

 

これが心にいつもあること、それをユー・イングリッシュでは、とても大切に思っています。

 

「真摯」な気持ちは、「仕事に対するまっすぐな気持ち」であったり、「仕事に対する愛情」であったり、時として「仕事に対する誇り」であったりします。

そして常にimprovementを心がける気持ちです。

 

一人一人にこれがあれば、「知恵」が発揮され、最強のチームになる、と考えています。

そしてその人自身も、「知恵」を絞る仕事を通じて、幸せになっていけるのではないか、と思っています。

 

 

さて、ここから誰かの言葉の受け売りですが、「組織」というのは、どんなに小さな組織も、「自然になんとなく上手くいっている」、ということは、無いのです。

 

「必死」で頑張り、「必死」で支え、「必死」で、守るのです。

工夫し、なんとか、なんとか、崩れずに、保っていける、そしてなんとか前に進み、一つ一つの仕事を、進めていけるのです。

 

会社もそう。

何かのグループもそう。

家族もそう。

もっと小さい単位であれば、夫婦だって、そう。

 

家族や夫婦に置き換えれば、「組織」を理解できる人は、多いと思います。

 

夫婦だって、しっかりと支える気持ちがなければ、ガラガラと、崩れてしまう。

家族だって、「家族だから」といって全員が努力を怠れば、たちまちガラガラと、崩れていってしまう、とそんな風に、考えています。

 

それを分かっているから、しっかりと、頑張るんです。

なんとしても守りたい、大切な「組織」のために。

 

さて話を戻して、ユー・イングリッシュは、「3人寄れば文殊の知恵?」と工夫しながら、特許明細書の「和文」を読み解いていました。

 

なんとか読み解くことができて、納品原稿を、仕上げることができました。

 

みなが「真摯」に仕事ができていること、とても嬉しく、そして誇らしくも思っています。

 

これを続けていけるよう、そう、会社という大切な「組織」を守っていけるよう、私は全力で、頑張りたいと思います。

 

 

ユー・イングリッシュは本日で4周年。これまで続けてこられたことに感謝し、5年目の今年一年、よりいっそう頑張りたいと思います。

 

特許翻訳のお仕事を下さるお客様に、心より、感謝しています。

 

お客様の権利を正しく守れる英文特許明細書へと翻訳ができるように、初心を忘れず、基本を大切に、お客様のお声をしっかりと聞きながら、そして願わくば「既成概念を超える仕事」ができるようにと考えていきます。

書籍という取り組み


英語論文ライティング教本」が無事手元に届きました。

執筆にあたりこれまで支えてくださった方々、出版を可能にしてくださった出版社様に、心より感謝しています。

 

書籍に出合うときは貴重な瞬間です。

著者と書籍は、その瞬間から、切っても切れない関係になります。

「これから、よろしくね」というように、大切に、向き合います。

 

本書が少しでも読者の方のお役に立てることを、心より、ただ、ただ、願っています。

セミナーお礼(+新著の情報?)


2018年ユー・イングリッシュセミナー3つが終了しました。

ご参加くださいましたみなさま、誠にありがとうございました。

 

●まずは「シンプルイングリッシュ」にて、幕を開けました。

Good morning, everyone. We came here today to talk about Simple English that any one of YOU can use. We have a new lecturer, Setsuko Bito. She loves English. She loves simple English. She enjoys working for U-ENGLISH, (hopefully).

 

と、中山より本セミナーの新講師、Setsuko Bitoを紹介させていただきました。

彼女はみっちり独学で学び、綺麗な英語の発音(TOEICは900点越え)をマスター。

 

弊社では、ペラペラの海外在住経験者には分からない独自の勉強方法、という点、結構重視しています。

マスターするのに苦しんだからこそ、学びたい人に伝えられることがある。

そんなことにより、「シンプルイングリッシュ大好き」「もっとみんな、自信を持って、誰でもきっと、話せるようになるよ!」というミッションを持った新講師に、シンプルイングリッシュセミナーを担当してもらいました。

 

ご受講者の方々、シンプルイングリッシュ、楽しんでいただけたでしょうか。

みなさまとても積極的に話してくださっていて、誠に、ありがとうございました。

 

 

●さて、次は中山担当1級2級ライティングセミナー。

京都までわざわざお越しくださった方々に・・・、と普段あまり話さないことも冒頭に少し含めまして、セミナーを、開始しました。

相変わらずの詰め込みなセミナーでしたが、素早く応答して英作に取り組んでくださる皆様に救われました。

タイマー片手に「時間」を大切にしながら、セミナーを進めました。工業英検受験会場の雰囲気も、少し意識をしながら・・・。

 

ご参加くださいました12名の皆様(+弊社数名)、誠に、ありがとうございました。

 

セミナーは一度限り、二度と同じ時間は経験できない・・・。その日をとても、大切に思っていました。

今回ご参加くださった皆様に、心より、感謝しています。

 

●そして最後のライブセミナーは、先週23日(金)、東京よりお迎えした、特別講師の平野先生。

自分が講師をしない時ほど、ひどく緊張してしまう中山でしたが、先生にはとても早い時間に弊社に到着くださって、感謝とひと安心・・・。

 

そしてご受講者が、順に、続々とご到着・・・(遠いところ、弊社まで、みなさま本当に、ありがとうございます!)。

みなさま、ようこそユー・イングリッシュへ。(オフィス内へは、平野先生しかご案内できなかったのですけれど。)

 

平野先生のセミナーは、丁度な資料の量と完璧な時間管理で、セミナーを進められます。

そして、とても楽しい先生で、セミナーの手法は独特に編み出しておられます。

 

先生の「日本語」に着目をして、メモをすることがあります。

 

今回のメモより:

●マニュアル対策には「ひねくれもの対策」と「せっかち対策」が必要

●アクションを任せるのが「仕様書」、 他のことをやらせないのが「手順書」

 

これらをはじめとして、沢山のメモをさせていただきました。

こんな風に上手く「言葉」を使われるのは、翻訳者としてのスキルでもありますね。

また、今回は平野先生のお仕事に対するマインドにも、共感することが多くありました。

・・・と、自分の感想ばかりを失礼いたしましたが、ご受講者の方々が、良い時間を過ごしてくださったことを、心より願っています。

 

●3つのセミナーのアンケートは、集計ができましたら、アップしてまいります。

 

残るは、添削講座の返却と第2回課題、というところです。

 

2018年ユー・イングリッシュセミナー、ご参加くださった方々に、心より感謝しています。

みなさま、ありがとうございました。

********

 

 

さてさて、続いて少し、失礼いたします。

ライブセミナーがすべて終わり、次のことへ向かって走りはじめていますが、今週から来週にかけて、過去の産物(?)の機会が少しあります。

 

●1つ目は、この1年取り組んできた、新しい書籍。本当に、出せるのかなあ・・・、と待っているところです。書影がなかなか出ないところなど、本当に、出版できるのかな。

新著のamazonリンクです

 

 

●もう1つは、京都商工会議所様にて、「3語英語の記念講演会(?)」のご依頼をいただいていています。

2018年3月7日会話もメールも英語は3語で伝わります 講演会

 

「記念」といっても、もう3語本の出版からは1年以上たってしまっているのですが、しかし、1年たってこそ分かる反省点も改善して、できるだけ楽しく、「3語」についてお話をしたいな、と思っています。

 

書籍の販売とサイン会?!・・・これはあまり慣れないこと。どうなることやら・・・(かなり消極的に、思っています。果たして中山にサインしてほしい人がいるのか不明)。

先の新著「英語論文ライティング教本」もあわせて販売いただけるとのことですが、うーん、本当に無事出版されるのか、といまだ半信半疑です。

弊社スタッフは翻訳が大好き(のよう)


少し振り返って、2017年の中ほど、弊社「翻訳チーム」の構築に、躍起になっているときがありました。

I was so desperate…

 

どんな人事が必要?

工業英検1級?

特許翻訳歴5年? 明細書翻訳100件?

ネイティブ翻訳者?日本人翻訳者?

 

試行錯誤をした後で、私が選択したのは、次の人材像でした。

 

「やる気がある人」

 

とにかくこれを重視、特許翻訳をやりたいという気持ち、ユー・イングリッシュで働きたいという気持ち。

細かいことは、問いません。とにかくあなたの、まっすぐな「瞳」が欲しい。

 

そのような目線で、2017年半ばから後半にかけて、人材確保に取り組みました。

 

そして現在の事務所内の風景・・・

 

「シーン」

 

翻訳者は、ひたすら、翻訳をしています。

 

私が特許事務所に勤め始めた2000年のころと、同じ「空気」が漂っていると思います。

 

集中して、パソコンを打っている。考えてこんでいる。

 

必死で仕事をしていたら、もう、終わり?

もう数時間! もう、1日終わった、という毎日・・・?

 

 

(ここからは、2000年当時の私の特許事務所 入所体験)

毎日誰とも、話さなくていいの? 誰に気遣いもしなくていいの?

えー、自分で好きな勉強をするみたいに、ただパソコンに向かって、英語に訳していたらいいの?

丸一日、本当に、これでいいの?

しかも、これで報酬まで、いただけるの?

パラダイス・・・。ここは、本当に、パラダイス・・・。とにかくすごい・・・。こんな場所があるとは・・・仕事って、少しくらいは嫌なこと、あるんじゃないの?

何一つとして、嫌な要素がない。翻訳だけしてたらいいの? ほんとに、いいの?!

マンデーブルー、はなくって、翻訳原稿から離れる週末ブルー、そして翻訳原稿に再会できるハッピーマンデー。

 

(・・・当時20代の私の回想。もちろん、嬉しい、楽しい、と同じくらいに、難しい、苦しい、という現実もあったのですけれど・・・しかし人はうまく出来ている。苦しいことなんてすべて、忘れてしまいました。貴重だった翻訳原稿との時間、楽しかったパソコンと過ごすだんまりの毎日、週末に恋しかった和文原稿、事務所勤務時代はそんな思い出しか、残っていません。)

 

 

 

さて、現在の弊社事務所に戻って・・・。

 

私が雑務で話しかけた時も、言葉が終わるやいなや、さっさと、いそいそと、翻訳に戻るスタッフたち・・・

話しかけられても後ろ、向きたくない? 移動、したくない?(ポットのお湯のお世話も面倒?!)。PCのほうを向きたい。PCにひきつけられている・・・。

 

私の若いころを思い出す・・・、と心の中で思いながら(失礼かもしれません。全然違うかもしれないし)、がんばって!と心ではエールを送っています。

 

彼らにとって、魅力ある会社であり続けたいと、願っています。

そのためにも、真摯に、世の中に役立つ良い仕事をしていきたい。

 

 

ユー・イングリッシュが社会の役に立つように、弊社のお世話役でもあり、案内人でもある私、2018年度、一層の努力をしていきたいと考えています。

 

今年も無事、決算期を終えられそうです。今年もきちんと税金を収められそうで、企業活動が継続できること、ありがたい限りです。

お客様に感謝をし、弊社業務に関わってくれたみんなに心より感謝をしています。

シンプル英語で元気になろう


県立高校の先生が、および下さいました。

 

2016年サミット後にて、シンプル英語の取り組みを、やってみたい! と。

 

シンプルな英語で、県を紹介したい! また、例えば「津波」が来た場合などに、地域にいる外国人にに防災の指示を出したい!

 

外国人観光客であふれる日本。

今必要なのは、「おもてなし」と「指示」、の二つです。

 

2020年Tokyoにむけても、シンプルな英語で「おもてなし」をし、さらには「これはしないでほしい」「こんな場合にはここに行ってね」などと「指示」までができると、very goodだと思います。

 

さて、今回は、3つのテーマを決めました。

①高校の紹介

②地域の観光

③防災パトロール

 

みんなでシンプルな英語で、フレーズを作りました。

 

「3語英語」であるSVOを中心に、SVやSVCも少し(例:Sumo is 2000 years old.「相撲には2000年の歴史があるよ」)、そして命令文も少し(例:Follow me.「ついてきて」、やEnjoy the sea view!「海がきれいでしょう」など)。

 

各グループで作ってもらったフレーズに、私からも足して、全部で高校様オリジナルの100フレーズ!

 

そう、昨年のテレビ番組『世界一受けたい授業』を見てくださった先生が、番組のように、是非英語を100単語覚えて、しゃべってみたい、そんな「成功」体験を、生徒にさせてあげたい、とおっしゃってくださったのです。

 

今回は、100単語、ならぬ、100フレーズとなりました。

また、学校教育らしく、「自分たちで作る100フレーズ」ということを重視して、取り組んでいただきました。

 

昨年12月、みんなが作った英文を、中山添削でフィードバック(みんな、シンプル英語への変換、楽しんでくれたかな)。そののち、「フレーズ集」に、まとめました。

 

100フレーズは覚えるのが大変かな?と思ったのですが、どれもとても短いので、大丈夫だろう、ということで、頑張っていただきました。

 

先生方からも、「英語だけ見ると、とても簡単」というお声が出ていました。

 

若いみんなならではの楽しいフレーズ(例:We eat ice cream in Summer.「夏にはアイスを食べるよ。」)や、クラブの紹介(例:Sumo has a long history.「相撲は古くからあるスポーツです。」)または、先生の紹介など(Ms. XX teaches English. She is friendly. 「XX先生は英語の先生。やさしいよ。」We enjoy learning math from Mr. YY. 「YY先生は数学教えるのが上手い。」)など、とても楽しい100フレーズが、出来上がりました。

 

さて、みんなで作ったフレーズ。

冬休みに、100個、覚えられるかな?

 

 

そして1月、みんなで集まり、実践練習をしました。

 

おなかから声を出す!

英語は「声」がとっても大切!などなど。

 

はじめはモジモジしていたみんな、どんどん、声が出るようになりました。

 

素晴らしかった!

 

みんな平等に素晴らしかった。

分厚い辞書を持ち、一生懸命自分のオリジナルな内容を組み立て説明しようとする生徒もいて、感心しました。

 

日本の文化を真摯に伝える「相撲部」の生徒たち、そして元気でかわいい女子生徒たち、「グレィト!」「エクセラント!」とあいづちをうってペラペラに見える女子生徒・男子生徒、サミット後の頼もしいパトロール隊の生徒たち、また、2人で交代で英語を読んでがんばる男子生徒、それぞれが平等に、素晴らしかった。

 

自分なりに、みんなそれぞれ、英語体験を楽しんでくれたでしょうか。

 

最後には、自分の1分間スピーチ、できたかな。

 

「上手だったよ」と褒め合っているグループもあって、とても良かったです。

 

 

今回お声をおかけくださり、生徒たちのために是非に、成功体験を! 「英語、伝わった!」や「英語、話せるかも!」という自信をつけてあげたい、という熱い思いでお声をかけてくださった先生に、心より、感謝しています。

 

2回お邪魔しただけですが、私、その地域が、大好きになりました。

 

様子を少し、こちらに記載してみます。引用先は、高校様HPより。

http://www.mie-c.ed.jp/hsima/topics/topics29.11.html

http://www.mie-c.ed.jp/hsima/topics/topics30.01.html

 

ありがとうございました。

 

 

シンプルイングリッシュ・・・。

この高校様の数日前には、東京の140名の大人の方に、講義させていただく機会がありました。

 

大人も頑張って、勉強している。

若い人たちも、頑張る!

みなさんの英語への積極性を、とても感じています。

日本の英語は、今やはり一気に、変わるときなのではないか、と感じています。

 

ありがとう、シンプルイングリッシュ。

自分の本が、面白い(笑)


書籍原稿のチェックをしています・・・。

今回は「3語英語」の類ではなく、過去の私に戻り、専門書の類の書籍となります。

 

拙著「3語英語」(会話もメールも英語は3語で伝わります)の時も、やりたい放題に、好きなことを、書かせていただきました。

 

しかしひとたび執筆をし終われば、私はいつも綺麗さっぱりとそのことを忘れてしまい、次のプロジェクトに向かう傾向があります。

 

その結果、出版された書籍「会話もメールも英語は3語で伝わります」を手にした時は、読み返しながら、自分の本ではないように、「へぇ~」「ふーん」「なるほど!」などと思いながら、2回くらい、普通の読者になって、読みました(笑)。

 

単純に、シンプルイングリッシュの世界を楽しんでいる自分がいました。

 

「あとがき」まで来てやっと、ああ、自分の本ね、と我に戻っていました。

 

 

今回はまだゲラ原稿チェックの段階なのですが、すでに同じ現象が、起こっています。(原稿提出後、翻訳やセミナーに多忙でしたため、書籍から心が離れたためかと思われます。)

 

へぇ~

ふーん!

なるほど!

面白い!!

 

(申し訳ありません、どうか、自画自賛、とは呼ばないでください。本当に、シンプルイングリッシュの世界は、面白いのです。今回も、私が書いた本、私が見つけた内容、というよりは、シンプルイングリッシュに支えられ、10年間、京大院生や他の学生、また大学の理系の先生方にも、テクニカルライティングの授業をしてきた。そこで受けた頭の切れる皆様からの授業内容へのご指摘や英語のご相談、それらを検討し、ブラッシュアップして、組み立て、確立した内容なのです。したがって、自分が書いた、という感覚よりも、これまで私の大学授業に参加してくれたみんなで作り上げた内容、といった、そんな感覚なのです。)

 

へぇー!!!

うんうん!

ホント~?!

 

・・・と、私の原稿ゲラチェックは、続きます。

 

今回の書籍も、好き放題に書いていますので(編集者様には、わがままにおつきあいくださって、感謝)、色々と、お叱りを受けることがあるかもしれません。

 

しかし、きっと、シンプルイングリッシュは、みんなの役に立つ。

 

そんな気持ちで、なんとか出版へと到達させたいと思っています。

 

(誤記に懲りて、今回、原稿ゲラ出しを3回依頼していまして、まだもう少し、時間がかかります。冬を乗り越えたころ、改めてご報告ができるようにしたいと思います。・・・春はもうすぐ!)

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