数ヶ月前、仕事のために夜更かししていたら、いいことがありました。
Stanford大学の卒業セレモニー、Commencement Speechがはじまった。
(卒業スピーチ:commenceは「開始する」で卒業生の新しい人生がはじまることを記念するスピーチ、という意味。)
これをライブで見られるのはあまりない出来事で、幸運でした。
2025 Stanford Commencement
https://www.youtube.com/watch?v=WXZQq_mpfi0
Stanford大学のスピーチは、2005年のSteve Jobs氏をはじめとして、これまでも様々な著名人の有名なスピーチがあるので、理系学生への英語プレゼンの授業で部分的に取り入れることがあります。
Facebook (Meta) CEOのスピーチや、その他色々なスピーチをこれまでもとりあげてきました。
そんなCommencement Speech。
日曜日(月曜日)のAM 3時にライブ試聴中1484名のうちの1人になれて、本当にワクワクしました。
そこで、翌日の対面授業のウォームアップで早速スピーチをとりあげました(授業スライドより)。


学生の反応は概ね良好でした。
学生の感想
「笑顔が素敵」
「水泳選手なのにスピーチもできるなんて、すごい」
「わかりやすい話し方だった」
「現物(ストップウォッチ)を持ってきていたのがよかった」
また、私が詳しく説明した部分から「小数点の表し方が分かったのでよかった」という感想もあり、プレゼンタの魅力が伝わり、かつ英語の学びがあったようです。良かったです。
個人的感想は、I like the timber of her voice. 声質が素敵。
ポーズ(休止)も良い。笑顔は言うまでもなく、視線を終始左右に移しているのも良い。
内容については、前半が「伝説のスピーチ」だと個人的に思ったので、英語音声の完全コピーを目指して練習中。
名言
Go fast when you need to go fast.
Once you start fast, you can go further than you think you can.
これは人生にも言えるのでしょうけれど、翻訳作業や仕事全般にも言えそう。
早く完了できたら、その分、さらに精度を高められ、さらに遠いレベルへと到達できるように思います。
(need toいいな。needは「必要であれば」よりむしろ「自分が行きたいと思ったら」、といった日本語が合うかな。needとwantは似ている。further than you think you canの英語もいいな。こうした比較級、素敵。)
「distance swimmer(遠泳選手)」が人生の「distance」について語った魅力的なスピーチでした。
(distanceのdisの発音も良い・・・。)
ありがとう、Katie Ledeckyさん。
Katie Ledecky addresses the Class of 2025
https://www.youtube.com/watch?v=t53HghVhSnI