I am back to universities.
今年も対面・オンライン・ハイブリッドと色々な授業を担当しています。
「対面は最高!」と思う一方で、オンラインはオンラインで「I can keep my students busy.」なので、良い面があります。
音声を使ったウォームアップで開始でき、冒頭10分もあればかなり英語を練習できる。
今回は、数日前のニュースだったDodgersのOhtani選手とPresident Trumpの執務室での対面の発話を扱いました。
What an athlete.やWhat a guy.といった「感嘆文」が学生の印象に残ったようでした。
「簡単な英単語を使っていることがわかった。」「教科書のような発音ではないことがわかった。」などと新しい発見があったことがわかる感想をくれました。
簡単なウォームアップのあと、スライドを使ってライティングの理論の説明。
そしてGoogle Documentでリアルタイムに英文を書き込んでもらいながら、授業を進めます。
今期は1クラス40名といった大人数ですが、オンラインは大人数でも講師が学生一人一人の目の前にいる、という点が、語学学習に良いのではないかと思います。
学生にその場でアドバイスをしながら、自分で書き直してもらいます。
「その場で自分で書き直すこと」、「手を動かすこと」には必ず効果があると思います。
質問を書き込んでくれる学生達もいて、結構、盛り上がったと思います。
「ライティング」→「フィードバック」→「書き直し」+辞書指導など、90分の忙しい授業を終え、何が学べたかの授業の感想を一言書いてもらって終了。
このオンラインで必ず行っている「感想タイム」について、「考える力がついた」とコメントしてくれた学生が昨年いて驚きました。好評か?!
怒濤のような90分を終えて学生が皆退出したあと、私の口から漏れた言葉。
「あー、楽しかった!」
あれ? 私、講師。 私が楽しくて、いいのか・・・?
学生達は、楽しんでくれたのか・・・?
I hope they’ve enjoyed the class, and possibly learned and will learn what they need in my course. Thank you for coming!
参加してくれて、ありがとう。