4月から新しい連載を2箇所で開始させていただくことになりました。
まずは東京化学同人様の「現代化学」
理系の大学生や若手の研究者、エンジニアの方々が手に取られることが多い雑誌とのこと。
カラフルな紙面が美しい雑誌です。
技術英語ははじめて、という方向けに、3つのC「正しく、明瞭、簡潔に」を丁寧に解説していきます予定です。
連載名「やさしく学ぶ科学技術英語 正しく明瞭で簡潔に表現する」
第1回は「読み手のための3つのC」です。
http://www.tkd-pbl.com/book/b602710.html
読者の方々にお役に立てる記事が書けるように努力いたします。
もう1つの新連載は、隔週にて書かせていただきます小さな記事となります。
一般の方向け、英語学習者の方や、英字新聞を読んでみたい、といった方向けの紙面です。
(紙面情報の詳細が公開できるようになりましたらお知らせをいたします。)
昨今、例えばTOEICにもテクノロジーの話題が増えています。過去のTOEICは「ホテルの予約」や「会合のレセプション」や「カーシェアリング」など、米国のビジネスパーソンを意識したような話題が多かったように思います。
ところが昨今は、リモート会議やテレワークといった話題のメールのやりとりに加え、テクノロジーの話題の多いこと。リスニングにもちょっとした機械の名称(例:humidifier 加湿器)も平気で出てきます。
また、リーディングにも製品の発注の際の材料の話など、理系単語も以前よりも多く出てくるようになりました。
テクノロジーが日常に溶け込んできた時代の流れを感じます。
そのようなこともあり、テクノロジーがやや苦手かもしれない英語学習者の読者の方々にも「技術英語」について知っていただきたいなと思いまして、新しい連載を担当させていただけることになりました。
「3つのC―Correct, Clear, Concise」が、必要な方へとこの先も届いていきますようにと願って・・・。