ユー・イングリッシュ代表取締役 中山 裕木子のブログ


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  日常 

アイディアはどこから来るか―That might be all about “people.”

私にはアイディアがあります。

結構いろんなアイディアが浮かんできて、それが自分を動かします。

アイディアが起こるたびに、それに対して、実るか実らないか分からないけれど、種をまいておく。

そうしたら、その種が少しずつ実り、話が具体化します。

過去の自分がまいた種、つまり過去の自分が自分を動かして、歩む道が形作られていく、そんな風に感じていることもありました。そのもとにあるのは、過去の自分のアイディア、です。

 

ではそのアイディアは、どこから来るのか。

 

自分一人では、なかなか頭の中が固くて、しかも頭の中の知識が閉鎖されていて、なかなかアイディアが浮かびません。

 

例えば、忙しすぎる時、実はアイディアが浮かばなかったり、または浮かんだとしても、それがすぐに消えてしまいます。

 

頭がリラックスしたとき、思わぬアイディアが浮かんできて、「早く、早くそれを実らせなさい」という声がどこからか聞こえてきます。

急いでアイディアを書き留めて、さらにはそれを実行に移す。

 

そのことについて、本日気付いたことがあります。

 

これらアイディアは、もしかすると自分が出しているのではなく、ふとした誰かの発言だったり、アドバイスだったりが、そのアイディアを引き出していることがあるのです。

 

なお、私は日々他の人と話すことがなく、積極的な人との交流もしていません。

 

つい最近も、せっかく誘ってくださったzoom飲み会を「苦手だ」という理由だけで、お断りしてしまいました。

その理由も、「〇〇と〇〇だけに焦点を当ててきた自分をどうかお許しください。」

*〇〇には、私が大切にしてきた内容が入ります。

 

こんなことをしているから孤立するのでしょうけれど、しかし、理解してくださる(または単に離れてゆく?)周囲に恵まれてきました。

 

話がそれましたが、そんな自分ですから、アイディアがどこから来るか分からなかったのですけれど、最近、やはりアイディアは「人×人」から生まれることがようやく分かりました。

 

私の場合は、他の人との交流が仕事に限られているため、仕事先で出会う様々な方がくださるアイディア、そこから、自分独自のアイディアが生まれることが分かりました。

 

特に、何か強みを持った人、または異なる業界のプロ、が私へとアイディアを運んでくださることがあります。

 

一般的には当たり前のことなのでしょうけれど、「人×人」のもたらす効果、それが今、私にはようやく分かりました。

 

さて、本日浮かんだアイディア。早速、実るか実らないかわからないけれど、種をまいておきました。

 

楽しみにしながら。