2月28日・3月31日に大阪にて開催予定の「工業英検1級対策講座」にご参加の方が、30名、確定いたしました。
30名が確定した時点から、ご受講者を眺めながら、どのような講座にするのが良いか、を考えていました。
早期に参加者が決まると、大変ありがたいのは、ある程度の事前課題をお送りできることです。
つまり、直前までご参加者を募集している場合、事前課題を早く受け取った方と受け取っていない方に差が出てしまいますので、講座の進め方が、難しくなります。
●さて、工業英検1級対策講座まで、今から、丸ごと3週間、あります。
「3週間」とは、膨大な時間です。
毎日毎日、1分1分、時間を乗り越えて、乗り越えて乗り越えて、3週間が経ちます。
時間は、放置していると、「手のひらからこぼれ落ちるように」、さらさらと、流れていってしまいます。
それも良い場合もあるのですが、期限付きで何かを達成しようと考えている時は、時間が手のひらからこぼれ落ちていくことを、防ぐ必要があると思います。
さて、3週間、ご受講予定者に、keep them busy, keep them engagedしていただくための、事前課題をお送りいたしました。
課題は、選択問題(練習①と練習②)としました。
理由は、工業英検の過去問題を使用していますので、「この問題、この間行ったばかり!」という方や、「この問題、模範解答を有している」、という方に、選択の余地を持っていただき、不公平感を減らすためです。
それだけの、理由です。
・・・ということは、つまり、別に選択をしないで、お送りしたものを全部、詳細に、行っていただいても、良いのですよ。
また、同じ問題を、何度も行っていただいても、良いのですよ。
例えば、1回目は時間制限をご自分で設けて、ハンドライティングでしてみる。
→第2回目は、同じ問題を、じっくりと調べながら、パソコン上で行ってみる、など。
(なお、実際に私のほうへご提出いただくのは、指定した量で、お願いいたします。)
●事前課題の使い方は、あなた次第。
●そして、今から3週間の時間の使い方も、あなた次第です。
●早期に結果を出されて、実務での試行錯誤に、つなげましょう。
2つの異なる言語を扱う翻訳は、いつまで経っても、試行錯誤の連続です。
その試行錯誤を、出来るだけ効率的に、そして効果的に行うために、英語の自由な表現力、そして「確かな判断力」、を早期につける工業英検1級は、英語を書くプロである以上、取得しておかれて、損は無いと思います。
私も出来る限り、お手伝いさせていただきます。
さて、講座、スタートです!
(なお、2月28日の工業英検1級対策講座にお申し込みの方で、事前課題が届いていない場合には、必ず、中山までご連絡をください。)