本日、関西方面にも拙著『特許翻訳 英文作成教本』が皆さまに届きはじめたようです(アマゾンでご注文くださった方です)。関東方面には、昨日、届きはじめたようです。
早速ですが、いくつかメールをいただきました。ご本人のご了承を得ましたので、ここに、掲載をさせていただきます。
書籍を「待っていただていた」方がいるということを、大変、幸せに思います。
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●O様(翻訳者様)のお声:
新刊の発売、おめでとうございます。実はずっと発売日を心待ちにしていまして、昨日、手元に届きました。
ページを開いた瞬間、先生の特許翻訳に対する取り組みが惜しみなく公開されていることに、文字通り感動しました。
私を含めて、世の中の特許翻訳者、特に独学している方々は、このような本を求めていたのではないでしょうか。
じっくり読ませていただいて、少しでも翻訳技術の向上に努めます。
私は和訳の場合に、非英語圏で翻訳された英文にイライラすることが多々あります。このご本が、世界中の特許翻訳者に読まれたら素晴らしいのにと思います。
p.397のメッセージの中で、Henry Fordと中山先生のメッセージがとても好きです。苦しくなったら、このページを読んで乗り切ろうと思います。
●T様(翻訳者様)のお声:
さっそく中身をスキムリーディングして見ました。私が受講した3年分のセミナーの内容もところどころ含まれていて、当時の先生の声が聞こえてくるようでした。
セミナーのテキストが凝縮されているようで、大変嬉しいです。
教わっても実際に出来てないことが沢山あり、冷や汗が出ます(笑)。(whether or notではなく、whether, as long asを使用しない等)読む度に先生の叱咤激励を受けているようで、大変刺激になります。常に手元において活用させていただきます。
本当に素晴らしい本です。四千数百円で先生の人生を垣間見れるなんて、本当に安いと思います!
出版まで、本当にお疲れ様でした。お陰で、何人もの特許翻訳者が恩恵に預かれるでしょう。本の力はパワフルですね。
●N様( 翻訳者様)のお声:
ただいま、ご著書を拝読いたしておりました。
スキルアップ読み物「分詞の疑問①分詞構文の活用方法を教えて」を読み終えたところです。
文末に置く分詞、大変参考になりました。
whichを使って全体を受けるべき?とも考えつつありましたが、先生の比較で一目瞭然でした。
2文に分ける、という選択肢もあるのですね。
流れを考えるべきこと、結論は自身で試行錯誤してたどり着くもの。
これまでぐるぐるしていた思考に光が差したようです!
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皆さま、書籍が届くやいなや、スキムリーディングしてくださったことに、感謝をしています。ありがとうございました。