最近少しだけ、思いはじめたこと。もっと自由に、翻訳したいなあ。もっと自由に、英語を書きたいなあ。
「日本語から英語への翻訳」という枠組みを超えて、「技術をdescribe」したいと感じることが、あります。
特許翻訳は大好きで、心がドキドキ、ワクワク、本当にときめく仕事です。これを一生続けていくだろう、そのように心が決まったために、法人化しました。
しかし、ここにきて、もっと自由に書けると、より良いだろうなあ、と思うことが、たまにあります。
恐れ多いことですが、発明者の方に寄り添い、出願人企業様に寄り添い、技術を描写し、権利範囲を定義する英語を書けるといいなあ、というように、感じることがあります。
そんな力を、付けたいなあ。
しかしそのためには、自分には、全く、欠落していることがあります。
そう、知的財産に関する知識、技術に関する知識、これが足りない。
これらを埋めるために、現在、勉強中。
大人になってからの勉強というのは、目の前に必要になってきたことを、意味を見出しながらできるため、楽しいです。
何かの資格を取ることが目的でもなく、自分を大きく見せることが目的でもなく、ただ理解したい、ただ心が欲するままに、自由に勉強する。
得た知識を元に、ユー・イングリッシュとして、良いサービスが提供できるよう、努力します。