8月に入りました。
夏のプロジェクトをこなしつつ、JTF様の特許翻訳セミナーを先日無事終えることができました。
ご参加下さいました方々、誠にありがとうございました。
ベテラン翻訳者の方々もお越し下さったようで、心より、感謝いたします。
セミナー終了後の雑談の中では、いくつかの興味深い出会いがありました。
私の「夢物語」を否定せずに聞いてくださるプロの大人の方々には、感銘を受けることがあります。
仕事には「夢」が必要なんですよ・・・、と賛同くださったこと、たとえ社交辞令であったとしても、とても心強く思いました。
そんなこんなで、7月も終わり、8月、です。
ここ数ヶ月、私なりに取り組んできた一つのプロジェクトが自分の中でやっと、一区切りつきました。
思いのほか苦しんでしまいましたが、色々と発見もありました。
そして次はとうとう、楽しみにしていた次のプロジェクトに、取りかかりました。
早く、早く、とりかかりたいと願い続けたその仕事に、finally on board…
嬉しい、楽しい、幸せ、としか思えないのですが、あまりに納期が迫っていることだけが、気にかかっています。
働こう、なんとかしよう、力を出そう。
そしてプロジェクトをしっかりと支えてくれるユー・イングリッシュスタッフたちにも、心より、感謝しています。
さて、そんなおり、とても素敵なお客さんが、弊社を訪れてくださいました。
時が止まったように、素敵な時間を過ごさせていただきました。
小学生の彼女、バイリンガルの彼女の翻訳プロジェクトを、ほんの少し、お手伝いさせていただきました。
彼女は
Smart, engaging, and confident.
若い世代はまぶしい。そして愛おしい。
若い人たちを尊敬しながら見守る大人でありたいものです。
彼女の初めてのimaginationに満ちた翻訳作品、素晴らしかった。
前向きに学ぶ素敵な彼女との時間を、過ごさせていただきました。
少しでも、お役に立てていたら良いのですが・・・。
さて、もう少し夏が続きます。
夏を乗り越え、秋を過ごし、長い冬を超え。
無事に春が迎えられますように・・・。
執筆をしているときだけは、少し長いスパンで、その頃まで今が無事に続いていきますように、なんて、願うのでした。