『テンプレート式 理系の英語論文術』(講談社 ブルーバックス)の書評をいただきました。
公益社団法人雪氷学会による学会誌『雪氷』の2024年3月号に次の記事を掲載いただきました。
学会誌の名称『雪氷』(せっぴょう)を辞書で調べると「雪と氷」とありましたが、私にとって「雪」や「氷」といえば、神秘的で美しい現象、という良いイメージしかありませんでした。
しかし、学会誌を少し読ませていただくと、「雪害を防ぎ、持続可能な地域社会を実現するには、一つの学問分野だけでなく、総合的な知見の集成と取組みが必要」とあり、雪氷学会様が、雪による被害の問題を解決することで人間生活を守り、改善することを目的として、雪と氷に関する現象を明らかにする様々な研究に取り組まれている、と改めて認識しました。
公開されている過去の学会誌の内容は興味深く、定期的に目を通させていただきたいと思っております。
さて、書評をくださった先生よりご連絡いただき、
「今後も中山様には著作の刊行や英文校閲、大学での講義などを通した日本から世界への学術発信への御寄与を期待しています。」
というお言葉をいただきました。
ご活躍の研究者からのお言葉、身に余る光栄で、大変励みになります。
ありがとうございました。