本日は、弊社大阪開催 技術英語基礎セミナー第2回でした。
大阪開催技術英語基礎セミナー:
http://www.u-english.co.jp/seminars/index.html#201408
第2回も無事に開催することができ、心より感謝しています。ご参加くださった方、お手伝いにご尽力くださった方、誠に、ありがとうございました。
さて、セミナーの冒頭で少し、「勉強時間の見つけ方」について、お話をしました。
一日の中で、何回くらい、勉強をするチャンスがあるか、ということについて、個人的な考えをお伝えしました。(内容は割愛します)
ここに、私の考えていることを、補足しておきます。
忙しくなると、どうやって勉強の時間を見つければよいか、と悩むことがあるかもしれません。
「誰にでも等しく24時間しかない一日」、これを私たちがどう使うかは、私たち次第です。
確かに、人によって、忙しさや、自分のためだけに使える時間、が物理的に違うことは、認めます。
では、「自分のために使える時間」が長い人は勉強がしやすくて、「自分のために使える時間」が少ない人は、勉強ができないか?
私はそのようには、考えていません。
少なくとも、そうではない、と思うことで、希望をつなげたいと思っています。
誰にでも平等の24時間、誰にだって、いろいろな事情があるのです。
仕事が忙しい人にはその人の事情、家庭が忙しい人にはその人の事情、子育て中の人も自分に裂ける時間は少ないかもしれません、そして子育て中でない人は、もしかするとペットのお世話が忙しいかもしれません。
子育てが終われば、親の介護?孫のお世話?そして自分自身の体調のこと・・・などなど、いろいろなことが、ずっと、続いていくのでしょう。
「落ち着いてから」、なんて考えていると、瞬く間に人生は終わってしまう・・・。
だから、「今」なんです、「今」。
今できることから、毎日、「一歩」を踏み出す。
無理はしなくてよい、でも、休んではいけない、つまり、毎日毎日、その日にできる「小さな一歩」を踏み出すことが、重要だと考えています。
実際、「小さな一歩」を踏み出すことで、驚くほど、心が落ち着きます。
たった一つだけれど、やってみた、そんな小さな積み重ねが自信となり、力となり、結果として大きなことが成し遂げられるのだと信じています。
さて、私は今日、これから翻訳をしますが、それが終わったら、小さな一歩を踏み出すつもりです。
10分でも、15分でも、次の目標に向える一歩を。
本日のセミナーで皆さんに最後に贈った言葉は、次のものです。
Push yourself. Physically, mentally, you’ve gotta push, push, push. (David Gallo)
この言葉、成功への秘訣、だそうです。