拙著「英語は3語で伝わります」は、思っていたよりも多くの読者に手に取っていただいたようです。
本当に、有り難い限りです。
(東京の大きな書店の様子の写真をもらいました)
テクニカルライティングのコンセプトを、多くの人に手に取ってもらえたこと、そのことが、とても嬉しいです。
早速重版も出していただけたようで、読者の皆様、そして支えてくださった皆様に、本当に感謝しています。
さてさて、私のほうは、早々に、次のプロジェクトに向けて、いくつか、動いていました。
いくつかの立場を持っていますため、次から次へと、agenda(次に取り組むこと)、がやってきます。
そんな中、「どちらにしようかなあ」、と考えたことが一つ、ありました。
私は何でも、「まずはやってみる」「種をまいてみる」というせっかちな性分ですので、2つの相反することをはじめてしまい、運良く2つが重なる、なんていうことや、複数から道を選ばなければいけないことにも、比較的、よく遭遇しています。(なお、自分で勝手にはじめたことであって、道を自分で自由に選べる類の場合、のお話です。)
そんなときはいつも、初心に戻って、次のことをします。
「心に聞いてみること」
心を無にして、「どっち・・・?」、と聞いてみます。
理由を並べたり、背景を考えたり、また損得を考えたり、ということはせず、ただ心に、尋ねてみるのです。
すると驚くほど、心は、自分の選ぶべき道を、よく知っている。
答えが出ないということは、これまで一度も、ありませんでした。
「迷う」、ということが、まるで、無いのです。
私の「心」の位置は、具体的には、心臓より、少し下で、体の中心部分の、少し奥・・・(?)
その「心」の場所が「Yes」、と動くほうを、今回も、選択しました。
ワクワク、次のプロジェクトが、自分の中では、走り出しました。
高まる気持ちを仕事に込めて、世の中の役に立てることが少しでもできるように、努力します。