参加者アンケート結果
平野信輔先生のテクニカルライティング実務講座(2015年2月6日大阪開催)
講座ご出席者27名中、アンケート提出者10名でした。(セミナーの後日、メールでアンケートをお願いしました)
ご提出いただいたアンケート結果を、ここに掲載いたします。(順不同となります)
講座の運営について
①講座の日時(土曜日 13:15~17:00)はいかがでしたか
- 1. 良いと思う
- 9名
- 2. 普通
- 1名
- 3. 改善が望ましい
- 0名
- ご意見・ご要望
-
- 私は普段、会社員として働いている為休日である土曜日開講は非常にありがたいです。
②講座の料金は、いかがですか。(6,500円+税)
- 1. 高いと思う
- 0名
- 2. 妥当な値段だと思う
- 7名
- 3. 安いと思う・お得だと思う
- 3名
講座の内容について
③講座の難易度は、いかがですか。
- 1. 難しすぎる
- 0名
- 2. やや難しい
- 0名
- 3. 丁度良い
- 10名
- 4. 簡単すぎる
- 0名
(※うち1名、「簡単すぎる~丁度良い」と記述)
④講座のご感想
- 英訳する際に「別の意味に解釈されないように」というのはいつも気を付けているつもりでしたが、講座で
先生に御指摘を頂いて、まだまだ熟考しきれていないと感じました。また、アラビア数字を文頭に書くことも
「ユーザー目線に立てば、場合によっては可能」という御意見は、今後の仕事に役立つと思いました。
講座の後に質問に答えていらっしゃったので、十分にお礼を言えませんでしたが、たいへん勉強になりました。
先生の著書が出版されるのを楽しみにしております、とお伝え下さい。) - 平野先生のセミナーには何度か参加させていただいているのですが、今回は昨年の中級編の続編ということで(私の勘違いでしたらすみません)楽しみにしておりました。今回は前回よりも深い内容が取り上げられていましたが、特に助動詞の使い分けについては耳の痛い所も多く、今まで気づかなかった自分の欠点を認識する良い機会になりました。来年も続編が開催されますよう、期待しております。
- 特許翻訳者です。先生の授業は大変勉強になりました。まさに目からうろこでした。ただ、先生が教えてくださったとおり訳した場合、クライアントから訳抜けと指摘されてしまいそうなケースも有り、悩ましいです。今回、学んだことを参考に、もっと質のよい「特許になりやすい」英語で訳せるよう、勉強していきたいと思います。
- 笑いを取り混ぜて下さり、楽しく拝聴させて頂きました。個々の英文もなるほど!ばかりでしたが、先生が「短く簡単に書けば自分も楽で間違う可能性が減る」と仰られ、3Cは自分にとっても「お得」なのだと印象に残りました。
- 翻訳業を始めて2ヶ月での受講であったが、大変入り込みやすい教授法での授業であったので感銘を受けました。
文法説明が延々と続く講座かと思いましたが、そうではなく、技術者の現場と読者を非常に意識した上での、最小だけども最良の説明がちりばめられた授業だったので、具体的なイメージをもって表現を習得することができました。また、翻訳者の苦労とそれへの対処法への言及を頂いたことで、実は知識以前に重要な部分は気の持ちようにあると改めて思いました。受講者に肩の力が抜かせながらも、向学心を失わせない、いい講座であったと思います。 - 最初、工業英検1.2級対策と抱き合わせで実施するには少し内容がシンプルすぎるかと思ったが簡単でも意外に自分の見過ごしてきたことや忘れていたことが網羅されていて初心にかえる良い研修であった。自分は中山先生の演習を交えたスピード感とライブ感のある研修が好みであるが、たまにはこういった多くの情報を盛り込んだセミナーもよいと思った。
- 内容はとても良かったのですが、進行速度が少し早い気がします。ノートを取る時間や問題を考える時間がもう少し長ければよかったと思います。
- 良いネイティブスピーカーのチェッカーがいない人は、どのようにして自分の英文の善し悪しを確認すれば良いのだろうか?
- 最近こなすだけの仕事になりがちでしたので、良い刺激になりました。シンプルで読みやすい翻訳を心がけたいと思います。
- 大変わかりやすい説明で理解し易かったです。今回、学んだことを繰り返し復習し、自分のライティング
能力向上に活かしていきたいと考えております。ありがとうございました。
⑤本講座や今後の講座へのご要望
- また機会がありましたら参加させて頂きます。
- シリーズで続けていただければよいと思う。大阪ではなかなか工業英語のセミナーがないため、週末のリーズナブルな研修は大変ありがたい。工業英検1級を目指すレベルの研修も増やしてほしい。
- 工業英語協会が大阪で研修会を開催しなくなったので、もっと多く開催して欲しい。
- またこのようなセミナーがあれば参加したいと思います。
- 和訳のコーナーをもう少し深くやってみたかったです。
- 教室が大きく、参加者の質問が聞こえなかった。マイクをまわすか、講師が質問をリピートして他の参加者と問題を共有できるようにしてほしい。
- 今後ご検討頂きたい講座内容を列記します。
・中途半端な帰国子女特有の英文法の「抜け」の指摘と克服方法。教材紹介など。
・業種別テクニカルライティング講座