SEMINARSセミナー

参加者アンケート結果

セミナーの後日、メールでアンケートをお願いしました。
46名のセミナーご参加者中、ご提出いただいたアンケート結果を、ここに掲載いたします。(順不同となります)

講座の運営について

①講座の日時(金曜日 9:30~16:30)・回数(全1回)はいかがでしたか

1. 良いと思う
23名
2. 普通
4名
3. 改善が望ましい
3名

②講座の料金は、いかがですか。(12,000円+税)

1. 高いと思う
2名
2. 妥当な値段だと思う
23名
3. 安いと思う・お得だと思う
5名

講座の内容について

②講座の難易度は、いかがですか。

1. 難しすぎる
1名
2. やや難しい
12名
3. 丁度良い
17名
4. 簡単すぎる
0名

④講座のご感想

  • 翻訳者の立場で参加させていただきました。充実した内容に大変勉強になったと感謝しております。
    Drafterからの視点に立った英文明細書の起案、prosecutionも見据えた強い英文明細書作成という内容でのセミナーは私にとっては初めてでしたが、私の中で理解していた点と点を結びつけてくれるような展開にとても満足しています。セミナーのゴールがはっきりしていること、役割ごと、項目ごとにまとめられた資料が、非常に理解の役に立ちました。もう一度じっくりと資料を読みながら内容を再確認していきたいと思っています。
  • 他の課から異動したてで、特許業務が初めてであった上、全て知らないことだったので、お陰様で大変有益なセミナーとなりました。また、今後も明細書の翻訳に内容を絞ったセミナーが開催されるようでしたら是非是非参加させていただきたく存じます。
  • 私にとっては高度な内容でしたが、非常に参考になる内容でした。今後の自分の翻訳に活かしていきたいと思います。米国の実務のみならず、翻訳者としての心構えなども大変勉強になりました。
    お客様あっての翻訳でございますので、お客様の要望にどのように応えるかの幅を拡げることができたように思います。
  • 今回初めて参加させていただきました。基本的なところから応用テクニックまでコンパクトに講義して頂いて、大変わかりやすかったです。
  • 講座を通して、多くのことを学ぶことができました。ブラッド氏や中山先生の素晴らしい解説を聞き、参加者の方々の熱意ある姿を見て、自分も業務に真摯に取り組んでいきたいと心から思いました。
    今後も、審査官等が容易によむことができ、正確に内容を把握することができる英文作成を目指して、日々精進していきたいと思います。とても充実した一日を送らせていただき、どうも有難うございました。
  • この度は素晴らしい講座を受講することができ、大変嬉しかったです。ありがとうございました。
    日頃から、訳語の選定には苦労しています。訳語が決まれば仕事は7割は終わったようなもの、と感じています。
    使用を控えるべきとされていた単語の中に、日頃よく使うrequire、need等々が含まれていて、少々焦っています。
    もっともっと勉強せねば、と身が引き締まる思いでした。
     このように深く考える機会をお与えいただいた講師の先生および中山先生に深く感謝いたします。
  • いつも自分の圧倒的な勉強不足を痛感致します。特許法、英文、専門技術分野、ソフトの使い方、などすべての分野において、力不足です。
    課題山積。どこから手を付けてよいのやら・・・。とにかく、工業英検を意識してみようと思います。
  • 普段、米国の弁理士さん視点からのお話を聞く機会がないので、とても勉強になりました。私は翻訳者なので、原稿の内容にまで手を加えることはありませんが、自分のできる範囲(というのか、許可されている範囲というのか)でより良い翻訳をできるように、今回のセミナーで得た知識を活かしていきたいと思います。(セミナー後に、早速、日本ではOKでも米国では不利になるような記載の原稿を見つけて、どうしたものかと悩みました)
  • 従来技術に関して「十分に」「比較的に」等あいまいな日本語表現は常に疑問に思いつつも原文通りに訳すことが多かったのですが、回避できるアイデアを聞くことができて参考になりました。
  • 私は英日翻訳をしておりますので、今回の参加は迷いましたが、英日翻訳にも参考になる内容がたくさんありました。今後、日英翻訳も考えたいと思っていたので、とても勉強になりました。改めて言葉(単語)の持つ意味の大切さを実感しました。ありがとうございました。
  • 翻訳者がどの様に工夫できるかなど色々な話を聞けて良かったです。
    リライトの話も色々ヒントがありました。ありがとうございました。
  • 事前に頂いた資料をしっかり予習する時間がなかったことと、侵害等に関する基本的な知識があまりなかったこと(どちらも当方の責任です)で、難しく感じましたが、貴重な情報をたくさん頂いたと感謝しております。ありがとうございました。
  • 注意すべき項目が多々紹介されて今後の翻訳、明細書作成に活用したいと思いました。翻訳のドリル的なものの時間をもう少しじっくり取れたら良かったとも思いましたが、全体的に復習にもなり、大変参考になる内容のセミナでした。実際に米国代理人の方によるレクチャも大変セミナとして魅力的でした。特許翻訳に関するセミナ等、名古屋での開催も今後検討されると幸いです。よろしくお願いいたします。
  • 米国で特許を取得するだけでなく、訴訟のリスクを軽減するために翻訳者が講ずべき対策を数多く学ぶことができました。日頃の翻訳実務に欠かせないハード面の知識を得ただけでなく、翻訳者としての意識、理念といったソフト面についても深く考えさせられる、大変有意義な講座でした。
  • 英語と日本語とで丁寧に解説してくださったので大変よくわかりました。今までいろいろな表現(例えば、present invention)が米国プラクティスでは駄目らしいと噂(?)で聞いていましたがその理由がわかってすっきりしました。資料もたくさんいただきましたので自分でももっと知識を深めたいと思います。
  • 米国特許弁理士によるレクチャーは有益ではありましたが、最新の判例にはやや疎いのではと感じさせる部分もありました。特許翻訳者としての立場から言えば、個人的には中山先生の担当する時間配分をもう少し増やしていただけたらと感じました。米国特許実務については、所内に詳しい者がおり、既に意識している点も多々ありましたので。
  • 米国側のドラフティングの考え方を聞き、大変参考になりました。長年何故こうしたほうがよい、こうすべきだという点の説明が聞けて大変良かったです。(objectや効果の点など)また、USPTOの審査官と日本の明細担当者間で何故見解の違いが生ずることがあるのか分かったような気がします。翻訳のコツについても、なるほどと参考になる点が多かったです。ただ、米国のドラフティングの考えをそのまま翻訳に応用すると、法的に意味合いが若干違うものになるのではないか、とも思いました。
  • 非常に満足しています。ブラッド先生の英語による解説が理解しやすかったです。また、中山先生の日本語による丁寧な補足説明(重要事項)により、さらに理解が深まりました。(補足説明を受けることですぐに内容をreviewでき理解がさらに深まるという点において、今回のスタイル(解説&補足説明)はよかったと思います。)一日のセミナーにもかかわらず、多くの情報・説明を提供していただき感謝しています。誠意が感じられるセミナー&資料でした。
  • 即実務に生かすことのできるようなお話を聞かせて頂き、大変ためになりました。自分の集中力のなさのせいでもありますが、文字のスライドを眺めながらのレクチャーになるとやはり途中で眠気に襲われました。途中で中山先生がミニレクチャーを挟んでくださっていたのが、内容に対するフォローアップにもなっていたし、気分転換にもなってとてもよかったです。ぼんやりと根拠のないルールが日常的にまかり通っていて、納得していないのにそういったルールに従わざるを得ないようなことがよくあるので、本セミナーのようにソースを出したうえでそういった根拠のないルールに誤りがあることを解説頂くと、そのような状況に陥った時に反論するための知恵にもなりますし、精神的にも救われます。
  • 全体的にはとても良かったです。私は化学や薬学がメインで、機械や電気が専門ではないので、最後の部分は話について行けなかった部分も多々ありました。英語と日本語を混ぜた講座は、メリハリがあり、眠気覚ましにもなり良かったです。講座は、平日よりも土日の方が参加しやすいです。
  • 毎回貴重な講座をありがとうございます。昨年と重複する部分もありましたが十分消化できておりませんでしたので、再確認できて良かったです。また日本語の補足資料は復習にも役立ちました。
  • 避けるべき用語やその理由、またそれらの用語をどのように訳せばよいかを具体的に説明してくださったので、非常にわかりやすく勉強になりました。
  • 会社をお休みしてでも参加して良かったと思います。ただいつも平日に休みをとれるとも限らず、複数の人が参加したいとなるとお休みをとる人数を制限されることもあるので、開催は週末の方がありがたいです。
  • セミナーでは理想的な訳し方をいつも学ぶのですが、自分の勤める事務所の方針とのギャップを感じます。それでも知らないより知識として知っている方がいいので、今後も同じようなセミナーがあれば参加したいです。セミナーで学んだことをもとに、なるべく所内の方針にも働きかけていけるといいと思っています。直訳という解釈に関して非常に保守的であるため、翻訳者があまり修正できない現状があり、言語の違いによる必要不可欠な修正ですら望まれないことがあり、日常の仕事でフラストレーションがありますが、それらを少しでも変えていく根拠をセミナーで学ぶことができればと思っていつも参加しています。
  • 内容量が多く、進むペースが速く、難易度の高い講座だったと感じました。 適宜ペースを確認しながら丁寧に進めてくださいましたが、勉強不足のために何がわからないかもわからない状態だったので何も発言できませんでした。自分が受けたことのある他の特許翻訳に関するセミナーと比べてかなり難しいものに感じたので、次回受講の機会があれば、もっと理解できるようになってから受けるようにしようと思います。
  • 限られた時間の中で、たくさんのことをお教えいただき、大変ためになりました。「~すれば十分である」など、日ごろから翻訳の際悩んでいる表現について、適切な英語を考え出すヒントを多数いただけたかと思います。講義でお教えいただいたことを実践していくうえで、英訳する際に日本出願の明細書の一字一句とは異なる内容になることがあるかと思いますが、それを発明者や知財担当者に理解してもらい、さらには日本語明細書の作成に生かしてもらえるよう努めるのが、企業内翻訳者の課題であると感じました。
  • 充実した内容で勉強になりました。ありがとうございました。
  • 米国代理人が実際にどのような用語や書き方に注意して明細書を記載しているのかを知ることができて参考になりました。また、翻訳者がどのような観点から翻訳を行なっている(または、行なうべきである)のかを知ることができましたので、今後の明細書作成に生かすとともに、所内の翻訳者等へフィードバックしたいと思います。
  • I’m really pleased that I took the seminar. I found all the answers to my questions I had in my translation classes, such as translators’ myths; “Shouldn’t use ‘the present invention’”, etc. I realized the importance of deep understanding of the structure of applications, and MPEP itself of course. I also realized how hard Ms. Nakayama works on issues on legal interpretation as well as translation tasks. I’m not so young to dive into the new world of translation, but I’m more determined to keep studying to be a better translator than I am. I thank both of the lecturers for all the preparation and the well-designed lectures.質問しやすい雰囲気だったのも助かりました。(それどころではなかったので出来ませんでしたが、、、)

⑤本講座や今後の講座へのご要望

  • また特許明細の翻訳について焦点を絞った内容の講座があれば、出席させていただきたいと存じます。
  • 今回、中山様の講座をはじめて受講させていただいたのですが、非常に参考になりました。
  • 事前に配布されていた「練習」問題の位置付けが曖昧に思われました。講義内では検討する時間が足りず、事前に時間をかけて吟味しておけばよかった、と後悔しました。他にも、「英文作成練習」がありましたが、やはり時間が足りず、残念でした。「判断のスピード」も求められているということかな、と理解しました。 また次回の講座を楽しみにしています。ありがとうございました。
  • 細かいニュアンスを聞き逃すことがあり、都度自分の理解が正しいか質問して確認することもはばかられてしまいました。リスニングに不安のある人対象に、英語でのレクチャーに対する補充説明にもう少し時間を割いたコースもあれば、と思いました。
  • 今回のような講座がまたありましたら、ぜひとも参加したいです。
  • 中山先生の「特許翻訳のコツ」の時間をもう少し長くしてもらえれば、嬉しいです。
  • 今回「~側」などの対応が取り上げられていましたが、日本語特有で英語に訳しづらい表現について解説する講義もあるといいなと思いました。
  • 半日くらいのコースもあると気軽に参加できるので、希望いたします。都内での開催日が1日以上あると助かります。
  • 実務に則した最新の訳出上の注意点を教えていただいたことは貴重なことでした。事務所を退職後4年ほど実務の現場を離れています。若い優秀な翻訳者さんもどんどん特許分野に進出していますので、意識して新しい情報を取りにいく必要を感じています。
  • 今回の講座は昨年と似たような内容でありながら、新しい情報も盛り込まれ、その都度判例を交えて説明してくださったのが面白かったです。定期的に情報をアップデートしたいので、1年に一度くらい頻度で開催していただけるときっと参加すると思います。米国代理人と特許翻訳の第一人者である中山先生のお二人でご担当されるのに対しとても良心的な料金だと思います。ありがとうございました。
  • 次回のセミナーも期待しています。
  • 今後も翻訳に影響を与える判例などありましたら、ご紹介いただけると嬉しいです。
  • 米国特許明細書の訳し方について、更に一歩踏み込んで演習などしながら学ぶセミナーや、PCT出願用としてEPにもUSにも即した訳し方などを学べればと思います。
  • インハウスで種々の翻訳に従事しているため、出願時の明細書の翻訳(日→英)だけでなく、審査通知書(US,EP)、サーチレポート(EP)、訴訟(US, DE)関係の翻訳(英→日)に関連したセミナーにも興味があります。
  • また、冠詞、数(単数・複数)、each, respective, respectively, correspondingなどに特化したセミナーにも興味があります。(翻訳者として4年目になりますが、いまでも悩むことが多いです。)
  • 事前配布資料のスライドの量が膨大だったので、そちらの紙原稿も講座の当日に頂けるといいなと思いました。時間に対して講座内容がとても濃いものでしたので、実力不足であまり賢くない私にとっては正直キャパオーバーでした。もう少し入門用の口座から受けるべきでした。私にとってはもう少しゆっくりしたペースでじっくり学べる講座があるとありがたいです。
  • 今後同様のセミナーがあれば、ぜひとも参加させていただきたいです。また、昨年のような添削つきの講座がありましたら、そちらにも参加したいと考えております。
  • 本当に脳がパンクしそうに感じるほど、フル回転した講座でした。次回のセミナーも受講を考えておりますが、MLのような通知の方法をお持ちでしょうか?もしそうなら、ご登録いただけると助かります。(知り合いの方もセミナー自体に気が付いておられなかったようで、大変残念がっていました。)もちろん、ホームページの方は定期的にチェックしていきますけれども、MLによる通知があれば逃さず受講できるので。というか、逃したくないのでお願いいたします。今回、前にいた翻訳会社の同僚で、特許部門の校正者も来ていました(自費で、休暇取って)。校正者、チェッカー等のトレーニングも大きな課題だなと感じています。