ユー・イングリッシュ

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私は個人的には、人と接することが、あまり上手ではないと思います。

これまで、とにかく目の前のことに向き合い、必死で走ってきましたので、いわゆる「人付き合い」というものを、してきませんでした。

 

「人脈」、というものが、ありませんでしたし、それを求めたことも、これまでに、ありませんでした。

 

ですから、「人生は出会いだ」などという人の言葉を目にするたびに、心が苦しくなり、「出会いか。まだ自分には、分からないなあ・・・。」などと、ため息が出るほどに、人と接することが、苦手でした。

 

そんな中、ここに来て、人生の先が見えてきた今(?)、これまでお世話になった方々には、「ありがとう」という気持ちだけは、伝えたい、と思うように、なっていました。

心残り、が無い状態にしておきたい、と。

 

 

したがって、私の今年の2月と3月は、「感謝の月」、でした。

 

これまで各種お誘いくださることがあったのに、都合を付けてこられなかった方々や、不義理の苦い思い出が心に引っかかる方々、または一度お会いしてお礼を言っておきたいと思っていた方々に、実際にお会いする機会を、設けることができました。

 

「お会いする」、といっても、自分が出向いて会っていただく場合と、なんとか理由を作って、弊社まで来ていただく場合と、がありました。

 

また「感謝」といっても、きちんとこちらからお礼が出来たとも言えず、とにかくお会いする機会を設けられただけで、逆に私のほうが、今回も沢山を与えていただいた、という結果でした。

 

その中では、特許事務所時代の先輩にも、お会いすることができました。

 

私には、決まった指導者やメンター、という方は、いません。

 

特許事務所に入ってすぐに指導してもらったネイティブテクニカルライター(素晴らしい方でした)は、私が特許明細書を2件目を訳しているところで離職され、路頭に迷いそうになりました。

 

その後は、色々な方にも翻訳を見ていただくことがありましたが、指導方法が様々で、指針が分からなくなってしまい、そこで、即座に独学を決意して、工業英検1級やMPEP(米国特許審査便覧)読破の道へと、進みました。

 

その中で、事務所時代の先輩で、ご実力を尊敬していた方がお一人、いました。

私のようなガチガチの知識や、必死の工業英検1級取得や、毎日その場を取り繕うような必死な姿とは全く異なり、とても「やわらか」で、「余裕があって」、そして「検定試験やセミナーなどとは無縁のような涼しいお姿」で、それでいて、「ものすごいご実力」「ものすごいスピード」で翻訳されていました。

 

納期が近づくと、イヤホンで音楽を聴きながらものすごい速度で翻訳を仕上げられていく姿を目の当たりにして、本当にすごいなあ、と圧倒されていました。

(私には、音楽を聴きながら翻訳をする、なんていうことは、今も昔も、全く、想像ができません。)

 

さて、そのような先輩にも、今月はお会いすることができて、良かったです。

 

相変わらずの美しさと柔らかな雰囲気で、職人肌。ツールなんて必要ない、というような圧倒的なご実力。

そんな先輩と一緒に受けた今回の講座は、これまで自分が学んでこなかった、「MSワードの使いこなし」、でした。

 

私も法人化するまで、完全ベタ打ちで、ツールがとても苦手でした。

翻訳メモリなんていらない、自分の頭が翻訳メモリ、などと傲慢なことを思ってた時期も、ありました。

(今は、ツールで翻訳が出来るようにはならないけれど、自動化できる部分があるのであれば、人為的ミスを減らすためにツールを導入しても良い、と考えています。実際に、自分の頭のメモリは、年々、能力が低下しています。しかし、ツールの苦手ぶりは相変わらすで、試行錯誤中です。)

 

MSワードで翻訳をするのか?他のソフト(エディタ)を使うのか、との議論もあるのですが、私は都合上、MSワードを、翻訳のはじめから終わりまで、使っています。

 

したがって、そのMSワードを、気持ち良く使いこなすための「ワードの使い方」に関する社内セミナーの開催を、かの有名な講師の先生に、お願いしました。

(昨年、ご縁をいただき一度お会いする機会がありましたので、今回お願いをしてみた次第です。)

 

 

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実際にセミナーを受けてみて、何かを成し遂げられた方というのは、本当に素晴らしい、ということも、分かりました。

 

講座内容の相談段階では、私のたび重なる要望にも、嫌な顔一つせず、弊社向けの完璧なセミナーを組み立ててくださいました。

12時半~17時半の5時間通し、私の好きなスタイルである「あれも、これも、詰め込んだセミナー」を、ご準備くださいまして、 必要事項を効率的に、学ばせていただきました。

講師の先生、誠に、ありがとうございました。

 

そしてお越しくださった関係者の方々にも、感謝しています。

 

 

このように、2月、3月、私には珍しく、比較的多くの方々に、お会いしました。

社内セミナーも、技術講座を中心とした計5講座、と、結構、頑張りました。

 

 

心晴れて、新しい未来、新しい仕事と、新しい関係へと、新年度を、迎えていきたいと思います。

 

大学での技術英語講義も始まりましたので、怒濤の日々の、始まりです。

 

落ち着いて、目の前の課題に、取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

また、今回「気になっていた方々」にお会いしてみて、私はこれまで人脈を作ってこなかったけれど、気がつけば、尊敬すべき人達や素晴らしい協力者がいてくださった、ということも再確認しました。

 

皆様、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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