ユー・イングリッシュ

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集中講義に行っていました②


さて、今度は3時間×2件、本年度、最後の2日間の授業が終わりました。

 

授業、といっても、何度かおじゃましている教育機関において、今回は教員の方向けに、講義を担当させていただく、という機会でした。

教員の方々の授業はこれまでにも何度か担当したことがありますが、皆様、実践で英語を書く立場にいらっしゃいますので、学生さんに比べて、非常に実践的な点について、一生懸命、お話を聞いてくださることが多いです。

 

そして教員の方々、普段は教えるお立場にいらっしゃる皆様が、辞書を片手に、一生懸命ライティング。

「失礼の無いように」、と思いつつも、いつものように、言いたい放題に授業をさせていただき、バッサリ、ざっくり、と英文をリライトさせていただきました。

 

アンケートには「学生よりも教員が先にもっと学ぶべき。若手教員に勧めたい」などと書いてくださって、ありがたい限りでした。

 

しかし、いつも授業時間よりも余分に資料を準備してしまうのが、私の悪い癖です。

次の機会がある可能性を考えず、1回完結の内容を、いつもご提供したいと思ってしまいます。

 

今回も、資料がちょっと多かった点を反省。

まだまだ試行錯誤は続きますが、ご受講くださった先生方の少しでもお役に立てたことを、心より、願っています。

 

 

・・・その後は宿泊場所で、地道な執筆活動を開始(「まえがき」「あとがき」そして「目次」が、おおむね書けた)。

 

 

そして次の日は、同じ県での、全く別の対象者向けの、セミナーでした。

30数名、と比較的人数が多かったですが、お一人お一人、熱心に、取り組んでくださいました。

お仕事の貴重な時間をさいてくださったご受講者の方々。

帰り際に、「楽しかった!」、とお声をかけてくださったのが、私はとても嬉しかったです。

 

暖かい、「県」の魅力に触れた、2日間でした。

ありがとうございました。

 

さて、本年度の研修がすべて終わった、と思ったら、3月が終わりました。

 

明日から4月、心機一転、今年は新しいユー・イングリッシュとして、また一年、歩んでゆきます。

 

集中講義に行っていました①


2月3月は、通常の大学の授業がお休みになりますので、日々の業務は翻訳に集中することができます。

そんな中、例年、いくつかの集中講義を担当させていただく時期でもあります。

非常にありがたいことです。

 

普段担当していない大学様などでの授業では、どんな学生さんかな~、とワクワク。

 

今回の学生さん達、素晴らしかった。

日本を背負っていく研究者を育てるグローバル人材開発プログラム、といったものについてよく耳にします。研究留学をしたり、各種特別講義が組み込まれたプログラム。プログラム参加には、強い希望と、それを確認し選抜する面接試験もあるらしいです。

 

その一貫でのライティング講義を担当させていただきました。

 

さすがはグローバル人材。皆様、モチベーションが、素晴らしい。

大変熱心に、勉強していただきました。

 

10時から17時の授業×2日でしたが、2日目の午後3時、「えっ?もう3時!」と学生さんからのつぶやきが・・・。

 

講師である私は、いつも時間に注視しながら授業をしていて、午後に入ると時間はあっという間。

ああ、「あと3時間」、「あと2時間しかない」、「ああ、足りない!あっと言う間!」 といつも思いながら授業をしているわけですが、学生さんの「もう3時?」という「あっと言う間」の感覚というのは、素晴らしいな、と思いました。

 

「まだかな~90分」なんて思いながら一コマの授業を受けていた自分の学生時代とは大違い。

 

終了した時の学生さんたちの爽やかな笑顔、清々しい「ありがとうございました」、という言葉と表情を見ると、本当に、心洗われる気持ちになりました。

 

こちらこそ、貴重な機会、素敵な時間をくださって、また皆さんの研究内容も垣間見せていただいて、ありがとうございました。

 

日本を背負っていくグローバル人材のみなさん、頑張って!!!

 

 

さて、今回は久しぶりに授業アンケートを書いてもらったので、ここに残しておきます。

 

授業の感想:

英文の添削をその場で説明しながらやってくれたのが良かった。

英文の添削を多めにやっていただきありがとうございました。

実践が多くとても楽しかったです。

すべてにおいて丁度いいと思います。

すごく多くの知識をもっていらっしゃって、とても説得力のある講義でした。

とてもいい刺激になりました。今後も精進して英語を勉強していきたいと思います。

初級コースを受けていなかったので、分からない所もあった。

今まで何の根拠もない、と難しさを感じていたライティングに決まりごとを見つけ出すことが出来たのは大きな収穫であった。

1つの解に誘導するのではなく、何とか私達の書いた英語を生かそうとしてくださっていたのが、非常にありがたく感じた。

すぐに実践できそうなテクニックをたくさん教えていただき大変良かったです。

内容が終わるごとに、簡単にまとめをしていただいたので、とてもわかりやすかったです。辞書も有効活用されていました。

現在論文を書いているところなので、大変役に立ちました。これからどんどんブラッシュアップしていきたいです。

Sampleが多かったのがすごく良かった。その場添削も良かったです。

連日の方が、feedbackが確実になるかもしれないと感じました。

ありがとうございました。スピードがあったのがとても良かったです。

もし一日当たりの時間を減らして、そのかわりに回数を増やしてくれたら、個人的にはうれしいです。

私の論文abstractを直していただいてありがとうございました。

近い将来に作成するであろう論文を書くために必要な基礎を網羅できたのではないかと思います。論文の各項目を各際に気をつければいけないこと、3Cを意識した英語を書くことがいかに重要であるかを実感できた2日間でした。

少人数で適切だったと思います。

親切、丁寧で分かりやすく、講義の中で添削も頂けたので非常に分かりやすかったです。

Please come to teach us again.

 

 

みなさま、ありがとうございました。ご活躍を心より願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユー・イングリッシュセミナーを終えて(お礼とご報告)


先日、ある先生(ユー・イングリッシュでお世話になりましたH先生です)の英語テクニカルライティングセミナーで、その先生、時間をきっちり区切り、基礎から応用まで、きっちりと、教えられました。

 

あまりの完璧さに、セミナー終了後に、H先生に、「セミナーは戦いですね?」、という言葉を、思わず、投げかけました。

 

きっと、H先生も、とても爽やかに見えて、心の中では、セミナー中、時間と・受講者やご自分と、戦っておられるに違いない・・・と。

 

そうしたら、「中山さんは真面目ですね~」と、崩すことのない爽やかさで、さらりと、私の暑苦しいコメントに対して、切り返されていました。

 

H先生、さすがは、プロのお仕事です。

(先輩に対して失礼ですが、この揺らぎの無い安定したお仕事は、本当に、プロです。)

 

私もいつかあんな風に、

 

「心から余裕を持って仕事を楽しみ」

(「戦い」のような真面目さや必死さではなく)

 

「優しさを持って受講者を受け入れ」

(受講者に自分の価値観を強要するかのような圧力を感じさせるのではなく)

 

「セミナー中はユーモアで受講者を笑わせ」

(会場が怖いくらいに静まりかえったり、セミナーが終わった瞬間に「は ーっ(終わった! つかれた!)」と受講者同士が顔を見合わせるような雰囲気ではなく)

 

そんな風に、セミナーの仕事ができるようになる日が来るのだろうか?

 

 

・・・と、私にしては珍しく、他の講師の先生と自分のスタイルを比較して

(いえ、「比較」、というか、「対比」または「比較対照」のほうが正しいかな。つまりcompared withではなくcompared to)、

思いを巡らすことが、ありました。

 

 

しかし、そんな風に思いを巡らし少し反省したのもつかの間、今回も、自分のスタイルを崩すことなく、ユー・イングリッシュセミナー2件(工業英検1級・2級 演習コース、【米国出願用 特許翻訳】 明細書・クレームの英文作成ポイントセミナー)(3月19日開催)の準備を、押しすすめました。

 

なお、セミナーは戦い?、なんていうと、受講者との戦いをイメージされるかもしれませんが、そういうわけでは、ありません。

 

私にとって、セミナーは、自分との戦いであり、セミナー時間(刻一刻)との戦いであって、「ご受講者」、に関していうと、時間を割いて来てくださるお一人お一人の方々のご要望を一部でも満たすことができるか、という、これもまた、自分との、戦いとなります。

 

準備をした今回のスライドは、それぞれ70ページ(2時間半)と216ページ(4時間弱)ですから、まあまあ、といったところですが、演習を入れると、結構な、詰め込みセミナーだったかもしれません。

 

3月19日(土)午前・午後のセミナーにご受講くださった皆様、誠に、ありがとうございました。

 

午前の「工業英検1級・2級 演習コース」の様子です。

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午後の「【米国出願用 特許翻訳】 明細書・クレームの英文作成ポイントセミナー」の様子です。

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(今回は特に午後のセミナーに関して、「襟を正して」皆様に向き合いたい、という気持ちを持っていました。)

 

ご受講くださった皆様にとって、一つでも、何かお持ち帰りいただける内容があったことを、切に、願っています。

 

 

ご参加いただきまして、誠に、ありがとうございました。

 

 

 

さてさて、戦い(?)を終えた私ですが、その後も日々追われながら、新しい挑戦を続けています。

 

そんな中、ふと心が温かくなった、事務所からの、桜風景(3月26日土)です。

 

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「春」・・・ですね。

新しい幕開けです。

社内講座を開始しています:「伸縮自在なご説明」より


昨年より、社内で、技術講座を、開催しています。

各種専門分野の方にお願いをして、各分野の技術の基礎について、勉強しています。

 

これまで書籍で読んできた内容、翻訳で訳してきた内容であっても、面と向かって、専門家により解説してもらうと、それらがつながり、理解が進み、定着するのではないか、ということが、狙いです。

 

ユー・イングリッシュ講座の講師にご協力いただいている(またこれからご協力いただく)方々に、心より、感謝申し上げます。

 

実は、ユー・イングリッシュを立ち上げた時、「ユー・イングリッシュ技術カリッジ」、のような構想を、持っていました。

 

技術分野や特許の法律に関する各種講座を準備して、テクニカルライタが、弱点を強化できる、という、壮大な、コースプランでした。

 

単位制をイメージしていて、一定単位を合格して終了すれば、「~分野のテクニカルライタ」の育成修了、といったイメージでした。

 

テクニカルライティング(英語)の部門は私が講師を担当し、専門分野は、各専門の講師の方々にお願いしよう、という構想でした。

 

その構想は、具体的に進まないままですが、社内では、近い方向性へと、昨年より技術講座を開始できましたので、一歩だけ、前に進みました。

 

(なお、現在技術講座は、社内のクローズなセミナーとしていますが、もし、参加してみたいな、という技術翻訳者や技術翻訳学習者の方がいらっしゃったら、私・中山まで、ご相談をくださるといいなと思います。平日の午前や午後、弊社会議室での開催となります。)

 

 

さて、本日は、感銘を受けた、講師の先生について。

 

ご専門の中から、1項目、お教えください、と、「ある項目(X)」を、2時間でご講義いただけるよう、お願いしていました。

 

ところが、その先生、2時間で、「XとYとZ(+α)」を、教えてくださるべく、多大なご尽力を、くださいました。

 

本当に入念に、ご準備をくださっていました。

 

 

そのご講義の、素晴らしかったこと!

 

 

「伸縮自在に説明することの重要性」、からお話を開始してくださり、情報の探し方、検索サイトのまとめ方、物理のお話(相対性理論他)、から特許実務(日・米・欧)のお話(加えて判例のお話)まで、それぞれの時間をきっちりと区切り、守られ、どんどん切り替えながら、丁寧に、しかし素早く、しかも興味深く、お教えくださいました。

 

そのご講義自体が、まさに、「伸縮自在なご説明」、であって、私達受講者(4名)は、2時間の講座がまるで丸1日のように感じられ、時間が伸びた、まさに、「相対性理論」を、その講義で、体験しました。

(実際私は、「すごく時間が経った」「沢山学んだ」、と思って時計を見ると、開始から23分でしたので、驚きました。)

 

 

私自身、講師として、「時間」を非常に大切に思っていますが、時間をこんなに大切に使ってくださった素晴らしいご講義は、これまでで、はじめて、経験しました。

 

ご講座の内容、分かりやすかったです。

素晴らしかったです。

 

 

「また受けたい・・・」、「もっと受けたい・・・」、と、つい思ってしまうのは、受講者目線の、悪いところなのでしょうね。

 

「自立した学習者へ」という、自分自身がテクニカルライティングの講義でも大切に思っていることに重きをおき、今回くださった、またとない機会に、深く、感謝し、あとは自分で前にすすむべき、とも考えています。

 

それにしても、素晴らしいご講義でした。

いつも真摯なお仕事をしておられることが、にじみ出て伝わる、ご講義でした。

 

講師の先生は、私がフリーランス時代にお世話になった方でした。

 

ユー・イングリッシュへと法人化した時にその方にいただいたメッセージを心に刻みながら、初心を忘れず、また法人格としての存在意味を理解しながら仕事をするよう、努めています。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

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