ユー・イングリッシュ

ユー・イングリッシュ 中山裕木子 ブログ

お花をいただきました


会議室の窓から見える桜の花がすっかり散ってしまい、殺風景に戻ってしまった事務所・・・。

 

 

 

そこへ、お打ち合わせに来てくださったお客様が、お花をお持ちくださいました。

 

 

とてもキレイ!

 

花束を手にするなんて、ほんとうに久しぶりだったので、とても、嬉しかったです。

 

弊社が創立3周年ということで、くださったそうです。

 

新しいお客さまからの、サプライズ、でした。

 

 

 

そしてうれしがって、写真を、とりました。

 

 

 

いつも支えてくれる、事務局スタッフも。

 

 

 

 

 

素敵な香りに、しばし心が解放されました。

 

 

 

さてさて、良いお仕事ができるように、努力します。

なんとかお客様の役に立つことができるよう、頑張ります。

お運びくださいまして、ありがとうございました。

 

 

別件ですが、今年は個人的に、日本の技術文書の品質向上に尽力されたある方の想いを、引き継ぎたいと考えています。

 

現在の一連の仕事に目処が立ったら、日本企業様の技術文書の英語に関して、お役に立つことができないかと、急ぎ取り組みをはじめたいと考えています。

ラジオの一日でした

ラジオ番組にお邪魔をしてきました。拙著「会話もメールも英語は3語で伝わります」をご紹介くださるとのことでした。

 

AM放送とFM放送、という雰囲気の違う2つの番組でしたが、「音声」だけで、コミュニケーションを取る「ラジオ」という媒体は、ますます秒刻みに「テキパキ」進行なさっていて、興味深かったです。

「厳しさ」と「愛」の両方を感じる皆さまのお仕事ぶりが、勉強になりました。

 

●AM放送のほうでは、10分という生放送の枠の中で、司会の方が、とても上手に進行してくださいました。ありがとうございました。

(高嶋ひでたけのあさラジ)

 

 

●FM放送のほうは、「英語を勉強したい」という女優さんにお声がけいただき、お呼びいただいたようです。とても美しい、素敵な方でした。

 

私はその方の「声」に魅了され、

 

I like your beautiful voice!

① ②      ③

 

Everyone loves your voice!

①              ②        ③

 

Your voice attracts listeners.

①                 ②           ③

 

といった「3語の英語(3つの要素=主語・動詞・目的語 を並べる英語)」ができあがりました。

 

「3語の英語」は動詞が決め手です。

 

 

こちらは4月15日(土)の朝9時から放送のようです。

東京方面の方がいらっしゃったら、女優さんの「美しい声」を、是非に、お聞きいただければと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

Morning Cruisin’

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3周年に感謝しています


株式会社ユー・イングリッシュとして法人化をして、4月2日で、3年が経ちました。

 

業務に日々邁進できていることに、感謝しています。

 

個人フリーランス時代からの大切なお客様、そして法人化したら是非にご一緒したいと願っていたお客様、さらには同じ方向へ一緒に向かわせていただける新しいお客様・・・、という素晴らしいご縁に恵まれながら、スタッフ共々、業務に毎日邁進させていただけていますことに、心より、感謝しています。

 

「3年」といえば、「石の上にも3年」、という言葉があります。

しかし私は、「何ごとも10年」、と思っています。

 

「続けたい」と思うことは、10年続けてみると、次の段階へと進めるような気がしています。

 

翻訳業も、10年たったとき、やっと、少しだけ、できるようになったと感じました。

 

そしてフリーランスとして開業から10年たったときには、「大丈夫、何があっても、乗り越えられる」、という妙な自信がついていました。また特許翻訳を一生続ける覚悟もできていて、自然に法人化するに至りました。

 

講師業は、もともと人前で話すことが全くできなかった私。声も出ないし、緊張するし、本当に、ダメでした(準備と闇練で乗り切っていました)。しかし10年たったとき、「講師らしい」とか「緊張しないのですね」と言われることがあり驚きました。

 

All things are difficult before they are easy. (Thomas Fullerの名言)は、本当です。

 

 

さて一方で、続けたいと思えない類のことはどうするか。

若い頃には、それでも「石の上にも3年」と思って続けることがありました。

しかし今は、3年どころか、ザクザクその場でも、削っていきます。

 

まるで「英文リライト(難解な直訳英語を、シンプル英語に直すこと)」、のような明快さで、ザクザクその場で、苦手なこと、無理をしていること、自分の信念に沿いにくいこと、を削っていきます。

 

すると、リライト後の英文と同じように、驚くほど、すっきりとした、生身の自分、が現れます。

 

「両立ならぬ、多立、欲張りになろう!」

ということを、前著「外国出願のための特許翻訳英文作成教本」に書いていましたが、大切なことは、一つもあきらめず、多少無理があっても、多立する。そのための時間と労力の捻出には、上のような「切り捨て」が必須です。

 

誰かの言葉の受け売りですが、「人は、Noと言いにくいときがある。しかし、Noと言えずにYesと返事をしてしまうことで、同時に多くの大切なことに対してNoと言っていることになる」、これを意識すると、Noと言うことへの罪悪感が減ります。

 

さて、ユー・イングリッシュのこれから。

 

大切なことを、欲張りに「多立」しながら、邁進してまいります。

そして大切なお客様のお役に立てるよう、努力してまいります。

お客様と、共に歩み、成長をしたいと思っています。

どうかよろしくお願いいたします。

 

 

さて、3年の次は、節目はきっと、10年です。

 

走り抜けたその先に、もし10周年があったとしたら、その時に歩みを振り返り、日本という国にとって役に立つこと、これからの若い人たちにとって役に立つことを、会社として一つでも、出来ていたと思えますように・・・。(ちなみに米国オバマ政権の英語は、Yes, we can! にはじまり、Yes, we did.でスピーチを締めくくられました。「考え」をあらわす助動詞と「過去の報告・振り返り」を表す時制を「パラレル(並列主義)」に使った、きれいな英語。)

 

 

普段あまり「先」を見ませんが、今日はそんなことを思いながら、記念日に、感謝をしていました。

和文作成者の気持ち-特許翻訳より


発明について記載する「特許明細書」の日本語には、一読すると理解しづらいような表現が多く出てくることがあります。

 

それも、明細書によって、書いている人によって、表現が異なり、この明細書作成者は●●という表現が頻出する、この作成者は、△△という表現を好むようだ、そして同じ表現であっても、異なる明細書中では大きく違うことを意味している、といったこともあります。

 

これについて、拙著「外国出願のための特許翻訳英文作成教本」では、和文作成者に寄り添い、その人の「癖」をも理解することが大切、といったことを、書きました。

 

今回英訳担当していました特許明細書で、和文作成者の気持ちが読めない箇所が、最後まで、数点、残っていました。

 

この日本語を、この内容に使っている意図は・・・、と疑問に思いながら、全体のリライトを、重ねてきました。

 

個人的に、私はリライトに、かなりの回数を重ねます。

 

その中で、完全に納得出来ていない表現であっても、なんとか誤りだけは避けられると思われる英語に訳すことが出来るのですが、それでもなお、和文作成者の気持ちが、理解しづらいという箇所が最終段階の直前まで残ってしまう、という時が、まれにあるのです。

 

今回も、最終段階のリライトの直前まで分からないことがありました。

しかし、直前で、ようやく、分かりました。

 

「●●」とは、こういう感じの時に、この方が使われる言葉だったんだ・・・。

 

今回はもう、「ひらめき」といった感覚でした。

 

明細書翻訳では、言葉の端々を、よくよく、吟味する必要があると思っています。

 

問題となる表現(分かりにくいと思う表現)の箇所だけではなく、別の箇所の日本語も合わせて、その和文作成者の「思考」を理解するために、吟味する必要があります。

 

同じ案件の「和文」と「英文」に何度も向き合っていると、それを書いた人が、どのような日本語の癖を持っている人か、ということが、徐々に、分かってきます。

 

そして最終段階、やっとのことで、疑問だった色々な部分が即座につながり、すっきりとした状態で、英文の最終リライトへと、すすめるということがあります。

 

ある程度の経験則が理解を進めてくれる場合でも、しかしいつまでも、このような「リライト」の過程が、私には、必要です。

 

特許翻訳をはじめて15年以上がたった今も、この過程を短縮することが、できていません。

 

自分の「内容理解力」がすごく遅いのか、それとも、担当する和文の構成がたまたま難しいのか、分かりません。

 

しかし大切なことは、自分の弱点を認め、補強して、翻訳過程の途中で、必ず、「挽回」を図ること。

 

そして多くの場合、リライトに長い時間を割くことができれば、「挽回」が可能になると考えます。

そのためには、他の段階での基礎がおろそかにならないように、仕事をできる限り早く的確にできるようになっておくことは、日英特許翻訳者にとって、大切だと思っています。

 

さて、今回も大切なお客様の案件を納めることが出来て、安堵しました。

 

ご依頼くださったことに、感謝しています。

書籍への想い(3語の英語)


さて、「世界一受けたい授業」に先週出演をしましたので、もう少しだけ、拙著『会話もメールも 英語は3語で伝わります』について、書いてみたいと思います。

 

 

拙著『会話もメールも 英語は3語で伝わります』は、東京でのオリンピック開催が決まったことをきっかけに、そのアイディアの元を、思いつきました。

 

2020年の東京オリンピック、が決まった2013年を振り返ると、私個人は「7年先の自分」というのが、全く、描けませんでした。

 

その理由は拙著「外国出願のための特許翻訳英文作成教本」の執筆まっただ中でして、特許翻訳者としての歩みをまとめ、かなり心を入れ込んで作っていましたので、そのときは、今にも自分が消えてしまいそうな精神・身体の状態でした。「7年先? そんな先、全くわからない。明日だってわからないから。」と思っていました。

 

しかしその後 執筆が終わり、長い闇があけて安定を取り戻しました時、クリアになった頭で考えました。

そして、「東京オリンピックか・・・」、日本国民として、自分にも何かできることがないか・・・、と考えるにいたりました。

 

そこで頭に浮かんだことは、「シンプルイングリッシュ」のアイディアを広める、ということでした。

 

私の英語を変え、私の仕事を変え、私の人生を変えた「テクニカルライティング(=シンプルイングリッシュ)」は、日本のみなさんの英語を「短時間で一気に」変える、という力を持っているのではないか、と思ったわけです。

 

これまで、理系の研究者(大学の先生や大学院生、学部生)、そして特許関係の方々、また技術翻訳者の方々を対象として、「シンプルイングリッシュ」を伝えてきました。

特許の書籍が終われば次はすぐに論文関係に着手する・・・、と考えていたのですが、そこに「Simple English for Everyone」というこれまでと少し異なる取り組みを、挟むことを考えました。

 

私自身がシンプルイングリッシュに救われたため、広く一般の人々、ビジネスパーソン、また若い世代(中高生・大学生)にも、シンプルイングリッシュについて知っていただくことにより、英語の苦手度が減ったり、英語を使いやすくなったりするのではないか、と考えたためです。

 

また、大学で講義をする中で、ここ最近の若い人たちを見ていると、確実に、着実に、英語力が上がってきています。1年前にブログを書いていたときも、そのことを強く、感じていました。( http://www.u-english.co.jp/blog/?m=201601

 

英語に触れることが日常多くなってきた環境のため、また彼らの積極性が増してきたため、でもあるでしょう。

そんなタイミングでの、あと「一押し」がとても重要とも、考えたのです。

 

まずは次のスピーチを、公の場で、行ってみました。

 

Simple English for Everyone

TEDx Yukiko Nakayama 2015

 

 

聞いてくださっていた私立中高の先生が、海外に留学予定の自分たちの生徒にシンプルイングリッシュを伝えたい、と熱くおっしゃってくださったことが、嬉しかったです。ネイティブの先生で、「日本の英語教育を変えたい」とおっしゃっていました。

 

その後、TEDxトークでのアイディアを引き継ぎつつ、より包括的に英文法を含めて、シンプルイングリッシュについて平易に知ることができるような書籍を作りたいと思いました結果、『会話もメールも 英語は3語で伝わります』が誕生しました。

 

拙著で「3語の英語」に焦点を当てることになったのは、シンプルイングリッシュ(テクニカルライティング)の中で最も大切なエッセンス、そして私自身も、過去に最もインパクトを受けたエッセンスが、「誰かが 何かを する」という「SVO」だったからです。

 

日本人の英語基礎力は、学校教育のために、皆が一定の、良いレベルにあると思います。

その英語力を、 「3語の英語」を切り口にして、一気に、実際に使えるものへと、変えていってもらえるといいな、というような願いを込めて、書きました。

(なお、拙著でもコラムに書いていますが、実際には、SVOを中心としながら、SV, SVC, SVOの3つを使うことができます。)

 

 

さて、2020年の頃、シンプルに伝わる英語で世界の方々を迎えられる日本になっていることの一助となれば、幸いです。

(あと3年。私ももう少し、頑張るつもりです。急がなければ・・・。)

 

拙著を皆さまのお手にとっていただいていますことに、心より感謝しています。

「3語の英語」のご縁


拙著「英語は3語で伝わります」は引き続き、色々なご縁をもたらしてくれています。

 

少しテレビに出ることになりまして、先日撮影に行ってきました。

 

個人的には、日常ほとんどテレビを見ない私。。。

芸能人にも疎く、バラエティ番組でしたので、「大丈夫か私?!」と思ったのですが、到来する新しい類の仕事を何でも断らずに15年やってきた自分が、自分を後押しして、せっかくの機会ですので、出させていただくことにしました。

 

そしてテレビ番組のスタッフさん、という方々に、お会いする機会を得ました。

 

全然違う分野で働いている方々の仕事を見るというのは、興味深いものです。

 

一カ月ほどやりとりさせていただきまして、寝る間をおしんで仕事をしている人たち、文字通り「走り回り」、楽しい番組を提供するために大きな組織の中で頑張る人たちと、交流させていただくことができて、興味深い経験でした。

 

好きなことを仕事にするということで、人は輝くのですね。(子供の頃からテレビ大好き というスタッフさん達でした。)

You work hard.(大変ですね。)

We enjoy this!(楽しんでいますから。)

という感じが、仕事中ずっと、伝わってきていました。

 

 

そして撮影当日の芸能人の方々。。。

頭が切れる、スピード感満載、声が通る、女性はとにかく美しい。

このような場に生き残ってこられた方々を目にし、素直に、尊敬の念を抱きました。

 

 

さてそんな皆さまから元気をいただきまして、私の「3語英語」にまつわることは、これで一旦終わり!

 

 

私は私の道を、また歩みはじめています。

「ユー・イングリッシュ」として良い仕事をご提供できるよう、一層、努力してまいります。

 

具体的には、日本の英語技術文書・特許文書の品質改善のお手伝いができるよう、そして理系研究者の方々の英語論文執筆のお手伝いができるよう、取り組みを各種はじめています。

 

ありがとうございました。
******

 

 

 

 

さて番組は、「英語に親しみを!」という観点から作成されています。

ユー・イングリッシュのテクニカル英語(特許・論文)とは異なる分野のものとなりますが、ご覧いただける方がいらっしゃいます場合には、どうかよろしくお願いいたします。↓

 

 

日本テレビ『世界一受けたい授業 スペシャル』

2月25日(土)午後7時より放送

私  中山 裕木子 は、1時限目「英語」 の先生役をさせていただきます。

今期もよく頑張ったね!学生達!


理系学生への継続的な授業が今期も終了しました。

 

1年間、または2年間、見てきた学生達が、巣立っていく姿には、感慨深いものがあります。

 

個人的には、「いつまで教壇に立てるか?」また、「いつまで教壇に立つべきか?」と考えながら、大学での講師業を続けてきました。

 

学生が何を求めているかが分からなくなったり、学生の心が分からなくなったり、また学生に寄り添えなくなったら、私は教壇に立つのをやめよう、と心に決めて、20代後半より、大学での講師業を始めました。

 

そのときは、30代で終わりかも、などと考えていました。

理由は、自分が習った年配の先生達の授業が、何か「独りよがり」で、学生の求めていることを考えていない、と感じていたことがあるためです。

こんなこと、何の役に立つのだろう?なんて思いながら、シェイクスピアを読んだり、または何かアメリカの映画やドラマを見たり、またはよく分からない子供のゲームをしてコミュニケーションを取る英語の授業だったり・・・。

 

しかし今は、学生のためになる授業が、強く求められていると思います。

 

そして私自身は、当初の予定を超えても教壇に立っていますが、もう少し、もう少しだけ、学生達と、一緒にいたいと思っています。

年を重ねることは悪いことばかりではなく、年を重ねて分かること、を生かしながら、今授業を組み立てているためです。

 

さて、今期も、確実なライティング力、つまり英語の組み立て力に基づく、英語での発信力、に焦点を当てて、授業を行いました。

 

しっかりと、シンプルな英語を組み立てる力、がつけば、それを元に、書くことも、話すことも、出来るようになる、と考えています。

彼らは伝えたいこと、伝えるべきことを持っている。それを確実に、しっかりと自信をもって、伝えられる英語を学ぶこと・・・。

 

基礎を押さえ、繰り返し、書く練習をしました。

 

英語で自在に書くことが出来るようになったら、最後は、自分で選んだ技術テーマについて、書く、そして、話す・・。

 

迎えた最後の英語プレゼン大会・・・。

 

それぞれが個性的で、とても素晴らしい、プレゼンテーションでした。

2017presentation

 

学生同士が、お互いの成長を確認しあえる、良い機会になったと思います。

 

 

授業は、ただ受けるだけの受動的なものでは、いけないとも思います。

 

また逆に、学生に働かせるだけの授業も、それもいけないです。

 

講師もしっかりと働き、学生も、それに応えて、働いてもらう・・・。

 

そして学生に働いてもらうと、各学生の、思わぬ素敵な一面を、見ることができます。

 

それぞれが、本当に個性的で、素晴らしい、「人」、です。

 

みんな、今期もよく頑張ったね!

本当に、素晴らしい!

 

「英語、頑張った」、という自信が、これからのみんなを、必ず、後押し、してくれますよ。

 

少々暑苦しいのですが、私が「英語の授業」という媒体を通じて伝えたいこと、身につけて欲しいと思っていることは、みんなの「生き抜く力」、でもあります。

 

ですから出来るだけ、みんなの「元気が出る」授業を心がけたいと思っています。

 

 

本年もよろしくお願いいたします


syogatsu2017

新年あけましておめでとうございます。

2017年、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

 

ユー・イングリッシュは、本日5日が始業の日となります。

 

2017年、以下の業務に邁進いたします。

 

●日英特許翻訳

元の日本語に書かれている内容を過不足無く、読みやすく伝え、円滑な審査を助けることができる英文特許明細書の作成を目指しています。

パリルート、PCTルートの両方で、米国・欧州 他の必要各国での審査が円滑に進むことを助けるような翻訳文を目指して、日英特許翻訳を行います。

時には、請求項のご提案なども、させていただくことがございます。

 

日本企業様の円滑な特許権利化のお手伝いをさせていただきたいと考えています。

また、権利行使の段階でも損をしないような、権利化後も見据えた英文の作成を行います。

 

 

●技術翻訳(日英・英日)

企業様・教育機関様などの、各種技術文書の翻訳も承っています。

ホームページの英文化や各種規約などの英文化、またプレゼン資料やマニュアル・仕様書・契約書なども、読みやすく、適切な形に翻訳します。

 

 

●技術英語研修

企業様、大学様の技術英語研修を承っています。

短時間で、自信を持って書けるようになる、真のライティング力を付けていただくよう、各種コースを準備しています。半日、1日研修から承ります。

技術英語一般、論文英語、eメール研修、契約書研修、工業英検対策、特許英語研修、などがあります。

 

 

●「3語」の英語

拙著「英語は3語で伝わります」のほうも、おかげさまで、引き続き、手にとっていただいているようです。広く一般の方々にも、テクニカルライティングのエッセンスを知っていただき、英語が皆様にとって身近なものとなるよう、今年ももう少しだけ、働きかけてまいります。

 

 

2017年、「あなた」と「英語」をつなぐことができるよう、そして「あなたの技術」・「あなたの想い」を世界に伝えることのお手伝いができるよう、ユー・イングリッシュは、邁進いたします。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

年末年始の愉しみ


今年の年末は、講師業に加えて、いつもとはやや異なる業務に追われていましたため、これまでとは、少し異なる年末年始になるかな、と思っていました。

 

昨年末は、ひたすら、特許翻訳に追われていました。

 http://www.u-english.co.jp/blog/?p=1442(昨年末ブログ)

 

今年は、ユー・イングリッシュでは、翻訳チームの目処が、徐々に立ち始めました。

 

なお、ユー・イングリッシュの翻訳では、全件、私、中山にて、完全リライトを、しています。

 

一方、翻訳を手伝ってくださるスタッフが少しずつ増え、ユー・イングリッシュ設立当初にかかげていた、「工業英検1級レベルの英語ライティング力と、法律・技術を理解する(理解をするための努力をする)ハイレベル翻訳チームの構築」に関して、「明るい光」が見えてきました。

 

したがって、そのような協力者の方々に、第一ドラフトの翻訳をお願いすることが、最近は、増えてきていました。

 

その結果なのですが、ユー・イングリッシュの翻訳は、私が一人ではじめから終わりまで翻訳を担当していた頃よりも、品質が格段に上がっている、と感じています。

 

なお、リライトには相変わらず、時間を多くかけていまして、第一ドラフトの翻訳者による原稿がほとんど残らない場合も、結構多く、あります。

(翻訳者の方々には、申し訳ないと感じることもあるのですが、「リライト」を手放せない私は、相変わらず、ドラスティックな変更をしています。)

 

しかし、異なる翻訳者が、各段階(第一ドラフト、リライト、チェック、など)を担当する、ということには、思わぬ利点が、ありました。

 

それぞれの翻訳者の良いところを最大限に生かしていただいて、引き出していただいて、そして、それを集約してリライトしながら、安定した高品質へと、仕上げていく・・・。

 

担当翻訳者は皆さんそれぞれに、非常に良い点を、お持ちです。

 

「人」というのは、私も含め、誰でも、完璧、ということは、ありません。

 

No one is perfect.

 

特に私などは、仕事が早い結果、ざっくりと大ざっぱなところが多く、それを詳細に指摘してくれる他のスタッフにより、本当に多くを、助けていただいています。

 

 

そのように、チームそれぞれが、ご自分の良い点を最大化していただき、それを集約して、一つのもの(英文特許明細書)を、作り上げる・・・。

 

この結果、私自身が一人で翻訳すべてを担当していた頃よりも、結果物の品質は、確実に、上がっている、というように、感じています。

 

このことは、2016年のユー・イングリッシュの、大きな収穫です。

 

チームに協力いただいている方々に、心より、感謝しています。

(また、弊社翻訳チームに加わってみたいと思ってくださる方がいらっしゃれば、是非に、ご連絡をいただきたいとも、思います。)

 

 

さてさて、本日のブログは、「年末年始の愉しみ」、でした。

 

私自身は、特に過去のフリーランスの10年は、年末年始のお休み、お盆休み、といった概念が、全くありませんでした。

 

むしろフリーランスの頃は、年末年始こそ、仕事が重なる、大忙しの時期で、たくさん、翻訳していました。

没頭していたらいつのまにか大晦日の12時を超えていた、ということが、何度もありました。

 

 

そんなことを思い起こしながらも、しかし今年は、リライト案件が数件あるものの、年末年始のお休みを人並みにとってみようかと考えていたところ、年末に、思いがけないお客様から、翻訳案件を一件、いただきました。

 

 

さて、誰に第一ドラフトを担当いただくか、と思ったのですが、世間は、年末ムード。

弊社フリーランスの協力者の方々からは、「今年はお世話になりました。ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。」といったメールが届く中、世間は年末ムードへと数日前から移行していることを、感じていました・・・。

 

 

そのようなわけで、今回の案件、納期が比較的短いこともあり、自分で担当することにしたのですが、ああこれが、楽しすぎます!

 

訳し始めると止まらず、まずはざっと昨晩2000ワード程度を訳出・・・。

 

その後も、調子よく、訳出を続けています。

 

お仕事をくださったお客様、本当に、ありがとうございます。

 

今年も年末に一から翻訳ができる、という思わぬ幸せに、感謝しています。

(普段でしたら、ちょっと自分での翻訳を我慢して(?)、別の方にお渡しするのですが、世間のお正月ムードを理由に、訳出の機会を得ましたので。)

 

 

そして何度も自分で再確認をするのですが、私、特許翻訳、好きです

ワクワク、ドキドキ、この気持ちが薄れることが、まるでありません。

 

これからも「serve」の気持ちを持ち続け、大切な、大切な、特許翻訳のお客様に、お客様の価値となる仕事を提供できるよう、努力していきます。

 

2016年、皆様どうもありがとうございました。

 

2017年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

10年間 続けてきたこと


2016年はあと少し。

 

12月は少し遠方への出張が続いたり、新しい類のお仕事もありまして、少しペースを崩してしまっていましたが、なんとか乗り切りまして、ようやく、終わりが見えてきました。

IMG_7724   IMG_7864

 

年内の講義は、あと1日だけとなりました。

 

さて今年は、この10年続けてきたお仕事を、2つ程、終了することが決まりました。

Bittersweet goodbye(ほろ苦いお別れ)です。

少しだけ未練があるかもしれませんが、しかし、良い機会、ととらえています。

 

10年・・・、十分な、ひと区切り、だと思います。

 

そのようなこともあり、今年はめずらしく、2016年の終わりに、これまでを、振り返っていました。

 

この10年、まあまあ頑張った、と言えるかな・・・。

 

 

 

さて、2017年より、また一つ一つ、積み重ねて、歩んでゆきます。

 

これからは、向かい風に立ち向かうような「攻め」の姿勢を少し緩和しまして、背中を押してくださる「風」に少しは身を任せて、自由に仕事をしてみても良いかな、とも考えています。

 

今年も良い出会いが、いくつかありましたことに、感謝しています。

 

背中を押してくださる方々とも協力させていただきながら、

Now, it’s time to move on…

 

2017年。

I hope the year will treat us well.

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