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3つのC

U-Englishが大切にしている技術英語コミュニケーションに必須の3つのCとは

CORRECT CLEAR CONCISE 技術系英文ライティングの目的は、「読み手に内容を伝えること」です。対象とする読み手が必要とする内容が正しく伝わるように書く必要があります。また、読み手が容易にすばやく読めるように書く必要があります。

Correct

Correct(正確に書く)は最も重要

 技術系英文を書く目的は、対象とする読み手に内容を伝えることです。伝える内容が正しいことは、大前提となります。正確に書くことは、3つのCの中で、最も重要です。
 例えば文学の読み手は、「楽しみのため」や「余暇を過ごすため」に読みます。一方、技術文書の読み手は、「実験を行うため」「製品を正しく安全に使用するため」「商品を購入や選択するかどうかを判断するため」といった目的で読みます。もし技術文書に誤りがあると、大きな損失につながってしまうことが容易に想像できます。例えば、数値や単位の誤記や手順の間違いがあると、それに基づいて実験が行われた場合、正しくない結果が出てしまうかもしれませんし、事故につながってしまうかもしれません。英文法に誤りがあると、意図した内容と異なる意味に理解され、間違った使い方で製品が使われてしまうかもしれません。また、文章が読み手の信頼を得られなければ、重大な事故につながることはなくても、提供者や製品の信頼性が失われてしまうでしょう。

文書全体の信頼性を高めるために、正しい英語表現は必須です。

Clear

clear(明確に書く)はCorrectのために重要

 技術系英文は、誰が読んでも同じ内容として理解されるように書かなければなりません。読み手に疑問や複数の解釈の余地を与えてはいけません。
明確に書くように心がけることで、誤りが起こりにくくなります。つまり、明確に書くことによって、技術系英文の正確さが向上します。日本人が書く技術系英文が分かりにくいといわれる理由の一つとして、日本には、あいまいさや控えめであることを尊重する文化があるということが挙げられます。しかし、異なる文化を持つ読み手は、あいまいで控えめな表現では内容が理解しづらいでしょうし、その結果、内容がうまく伝わらないでしょう。そうなれば、せっかくの技術的情報が活用されなくなってしまいます。また、読み手が苦労して読んでくれたとしても、誤った内容として伝わってしまうのでは、何らかの損失につながりかねません。

具体的に書くことにより、読み手が内容を理解しやすくなるとともに、書き手の誤りも起こりにくくなります。

Concise

Concise(簡潔に書く)はClearとCorrectのために重要

 誰が読んでも同じ内容として理解されるためには、やさしく短く表現することが大切です。やさしく短く表現することで、誤りも起こりにくくなります。つまり、簡潔に書くことで、技術系英文の正確さと明確さが向上します。
 日本人が書く技術系英文が分かりにくいといわれる理由の一つとして、技術系英文を書くときには凝った表現や長い表現を使うべきだという誤解があることが挙げられます。また、もう一つの理由として、元となる日本語に漢字が使えることも挙げられます。日本語では、漢字を使って名詞形で書くことが多く、それを元に英語を書くと、複雑で長い英語 表現になってしまうことがあります。

簡潔に書くことにより、語数が減るだけでなく強く明確な印象を与えることができます。また、短い表現を使えば、誤りも起こりにくくなります。

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